【妊娠三カ月の体の変化】赤ちゃんの成長と気を付けるべき感染症

妊娠三カ月頃というと、ちょうどつわりがピークを迎えている頃かもしれませんね。

今回の記事では妊娠三カ月頃のお母さんの体の変化とおなかの赤ちゃんの成長、そして辛いつわりの症状と、その乗り越え方について解説したいと思います。

要チェック項目


□妊娠三カ月に一番辛いのがつわりである
□妊娠三カ月頃に胎児は人間らしくなってくる
□妊娠三カ月頃には感染症に気をつけるべきである

妊娠三カ月頃の体の変化について教えてください

つわりがピークに


妊娠5週目ころから始まると言われるつわりがちょうどピークを迎えるのが、妊娠三カ月頃です。人によって症状の軽重はさまざまですが、妊婦さんにとって最初の試練ともいえる時期かもしれませんん。

下腹部がややふっくら


この時期の子宮の大きさは、個人差はありますが、小ぶりのオレンジくらいの大きさになっていて、人によっては下腹部に触ってみると、ふっくらとした盛り上がりが感じられるかもしれません。

便秘になることも


妊娠三カ月頃には、ホルモンバランスの影響、および子宮による圧迫が始まることで、妊娠以前にはなかった便秘になったり、もともと便秘だった人はより症状がひどくなったりすることがあります。

おりものの増加


妊娠中にはホルモンの増加によって基本的におりものが出やすい状態になっているのですが、特に妊娠初期にはその傾向が顕著に見られるそうです。もし妊娠初期に織物が見られたら、かかりつけの医師に相談しましょう。

腰の重圧感


やはりホルモンの影響によって骨盤内の血行不良が起こることで、腰が重い感じがしたり、下腹部がチクチクしたりすることもあります。

妊娠三カ月頃の体調と仕事に関して!

つわりと仕事


妊娠三カ月とは妊娠8週目から妊娠11週目頃までに当たるので、この時期につわりのピークを迎える妊婦さんもたくさんいます。

つわりの症状は人によってさまざまですが、ひどい場合には仕事に支障をきたしてしまうようなこともあると思います。

軽い場合にはしっかりと水分補給をして、食べつわりがある場合には、ビスケットなどを携行しておいて、仕事の合間を見ながらちょこちょこ食べると良いでしょう。

仕事に支障が出る場合


つわりがあまりにもひどくて、仕事をすることに支障が出た場合には「母性健康管理指導事項連絡カード」を利用すると良いですよ。妊娠している間も仕事を続ける方は要チェックです。

つわりによって仕事に支障が出ているため、勤務時間の短縮や治療の必要性があると医師によって判断された場合、母性健康管理指導事項連絡カードにその旨を記入してもらいます。

母性健康管理指導事項連絡カードは母子健康手帳に掲載されていますし、厚生労働省のホームページから入手することも可能です。

医師に書いてもらうのにお金はかかってしまいますが、病院によって費用もことなり、診断書より安くすむこともありますので、かかりつけの病院に聞いてみるとよいでしょう。

妊娠三カ月頃の赤ちゃんの成長について!

赤ちゃんの様子


赤ちゃんはおなかの中で進化の歴史をたどるなんて言われますが、この時期にはしっぽがなくなります。胎芽と言われていたのが3頭身ほどの胎児と言われるようになります。頭や足、動の部分が成長してくる時期でもあります。

人間らしく


妊娠三カ月頃になると、赤ちゃんに指が出来始め、爪も生えてきます。また、胃や肝臓、腎臓といった臓器が働き始め、赤ちゃんは羊水を飲んで尿を排泄することを始めます。まぶたや唇などもできてきます。"

そろそろ妊娠の報告をしてもOKでしょうか

そろそろ妊娠の報告を


職場勤めをしている妊婦さんは、特にこの時期に妊娠の報告をしなければいけないという決まりはありませんが、流産のリスクが低下する安定期に入る頃に報告すれば良いでしょう。

周囲に妊娠していることを分かってもらうことで、妊娠時期のさまざまな不調に対しての理解を得られるというメリットがあります。

つわりはストレスによって症状が重くなることもあるそうなので、なるべく精神的に落ち着いた状態で仕事に臨みたいものですね。

妊娠三カ月頃に気をつけることについて!

感染症


胎内感染といって、妊娠中に母体が感染症になってしまうと、本人の症状は大したことがないのに、赤ちゃんが重体化してしまうことがあります。そのため、しっかりと体調管理をして、感染のリスクを低下させることが必要です。

主な感染症について


妊娠三カ月頃に気をつけたい感染症としては、伝染性紅斑や風疹、水痘(すいとう)やサイトメガロウイルスなどがあります。これらの疾患が疑われる時には速やかに医療機関を受診するようにしましょう。"

つわりが終わるのももうすぐですよ
つわりはよほど重症の場合でも、妊娠妊娠15~16週(妊娠四カ月)頃には症状が収まると言われています。

ストレスもつわりがひどくなる要因なので、なるべくストレスをため込まないようにし、仕事も無理はしないようにしてくださいね。

(監修:Doctors Me 医師)

【関連記事】
つわりが終わるのはいつ頃?4パターンの終わり方と症状まとめ
つわりで仕事が辛い時はどうすれば良い?職場でのつわり緩和法をご紹介
つわりの時期はいつからいつまで? 期間や症状ごとの対処法まとめ

Doctors Me 11/27

このページのトップへ