今すぐ止めたい吐き気を抑える方法は? 効果的な対処法5つ

体調が悪いときはもちろん、食べ過ぎや二日酔い、または乗り物酔いをした時等に吐き気があなたを襲います。

辛いですのでできれば吐き気を抑えたいですよね。今回は、苦しい吐き気を効果的に対処する方法についてご紹介したいと思います。

要チェック項目


□病気の時は吐いたほうが良いこともある
□楽な姿勢で体をいたわる
□ミントは吐き気を抑える効果がある

辛い吐き気を抑えたい
病気や不摂生、体質など様々な理由がありますが、吐き気は非常に辛くて苦しいです。吐くと楽になるのですが、タイミングよくお手洗いに行くことができない状況というものは少なくありません。

その場で、吐いてしまうと周囲を汚してしまいますし、においもきついです。さらに周囲に迷惑をかけてしまいます。

吐き気を抑えることができれば、どれだけ楽になるかと思ったことも少なくないと思います。もちろん、身体の反応なので、吐くことで体調が改善されることも少なくありません。

ですが、状況によっては特に吐く必要がないことも多いです。そんな時には、適切に対処をすることで、幾分か吐き気を抑えることも可能です。

楽な姿勢で安静にする

病気でない場合の吐き気というのは、暴飲暴食やお酒の飲みすぎにより、体内の消化器官の働きが乱れてしまった時や、乗り物に揺られることで、脳の中にある嘔吐中枢と呼ばれる器官が刺激されてしまった時に起こってしまいます。

そのまま胃の中に物が残り続けて負担をかけたり、嘔吐中枢を刺激され続けることで最終的に吐いてしまう結果となります。吐き気を抑えるためには、自分にとって楽な状況を作ることで少しずつ改善をさせることができます。

まずは楽な姿勢で座ってみたり、横になってみたりしましょう。その時に自分自身が熱いと感じれば薄着になったり、逆に寒いときは一枚多めに羽織るなど、すべてにおいて、自分自身が快適と思える状態にさせましょう。そうすると、消化器官を落ち着かせたり、嘔吐中枢の刺激を抑えることができます。

横になる場合は右側を下に
吐き気を抑えるために体を横にさせることというのは、非常に効果的な方法ですが、横になる場合でもあるポイントを押さえて横になるとさらに効果が高まります。病気でないときに、最も吐き気が催されるのは、暴飲暴食やアルコールの過剰摂取によるものが多いです。

これは、暴飲暴食により胃に物を大量に送り込んでしまったり、アルコールの刺激を与えることにより、それを排除しようと吐き気を催します。ですので、その状態において、さらに胃の状況をよくするために右側を下にして横になると効果が高まります。

胃というのは、ほとんどの人が出口を右側に持っています。胃の出口を下にすることで、胃の内容物を次の期間に移す効果を高めてくれます。胃の内容物が徐々に減ると、少しずつ吐き気も収まってくるので、暴飲暴食をしてしまった時には意識して横になるようにしましょう。

ミントを摂取する

吐き気を抑えるために、ハーブの力を頼ることで改善されることができます。ハーブには様々なリラックス効果がありますので、もちろん吐き気に効果があるものがあります。

それは、ミントです。ミントにはその味と香りで人間の吐き気を抑えてくれる効果があります。ミントは特有のスーッとした香りとさわやかな味わいがありますので、胃の中に入ると吐き気のムカムカ感を抑えてくれることができます。自宅でミントを育てておき、辛いときにかじってみるのも良いですし、アロマとして利用しても良いでしょう。

ただ、外出中や状況によっては、そのような対処ができない時があります。そんな時は、コンビニで売っているミント系のガムやタブレットなどを噛むと手軽にミントを補給することができます。ミント味の強いものが特におすすめです。

薬を飲む
それほど胃腸が弱ってしまっているのであれば、胃腸薬を飲んで回復を促す方法をおすすめします。

胃腸薬程度であれば、病院や薬局でなくても、コンビニやドラッグストアで購入することができます。よく吐き気に襲われる人であれば、常にいくつかカバンの中に忍ばせておくとよいでしょう。

胃腸薬にも効果によって成分が変わってきます。吐き気に効果があるのは、テプレノンという胃粘膜を保護する成分が含まれている胃腸薬や、生薬としてセンブリ、ソウジュツ、コウボクが含まれている胃腸薬を飲むと吐き気に良い効能を得ることができます。

また、乗り物酔いというのは体質です。慣れることもありますが、車酔いをしやすい人は、事前に酔い止めなどを飲んでおくと良いでしょう。酔い止めは、嘔吐中中枢を刺激するヒスタミンという物質の作用を抑える抗ヒスタミンが含まれている酔い止めがおすすめです。

吐き気を抑えて早期回復を
今回は、吐き気を抑えるための方法についてご紹介させていただきました。吐き気は病気である時は、吐いてしまったほうが良いのですが、そうでないときは抑えるという方法も一つの手です。ご紹介した方法はどれも手軽ですので、ぜひ試してみて下さいね。

(監修:Doctors Me 医師)

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