寒さから我が子を守ろう! パパとママが気をつける5つの赤ちゃん真冬対策

朝外に出ると吐く息が白くなったりしていて、いよいよ冬が訪れようとしていますがパパさんママさん達は赤ちゃんの真冬対策は万全でしょうか?

赤ちゃんは体温調節が未熟なので、お部屋や外出、お風呂や寝るときなどには体調を崩さないような対策をすることが大切です。

今回は真冬の赤ちゃん対策と題し、冬場の赤ちゃんの服装や暖房、気をつけたい病気などを医師に解説していただきました。

赤ちゃんの真冬対策1:部屋着

ポイント


室内であまり寒くない場合には、綿100%の風通しの良い肌着の上に、ツーウェイオールやドレスオールなどの洋服などがおすすめです。

それで寒いようであればベストやカーディガンを重ねるなど、室温に応じて重ねたり、脱がせたりして調節できるような服装が便利です。

注意点


冬場でも赤ちゃんは汗をかくことが多いですし、また、空気の乾燥などによって肌荒れを起こしやすいです。

自宅の洗濯機で簡単に洗えて、清潔に保ちやすいものが良いです。

赤ちゃんの真冬対策2:外出

ポイント


真冬の屋外は非常に寒いですから、念入りな防寒対策は重要です。特に、手先、足先などは冷えてしもやけになったりしてしまうことがないように、赤ちゃん用の手袋、厚手の靴下とブーツなどでしっかり覆ってあげましょう。

頭から熱が逃げるので、帽子も必須ですし、ジャンプスーツなどは着脱もしやすく、熱も逃げにくいので便利です。

注意点


外出といっても、ずっと屋外にのみいることは多くないと思うので、暖かい建物の中に入った時に汗をかきすぎたり体温が上がってしまわないように、こちらも何層かに分けて調節できる重ね着が便利です。

赤ちゃんの真冬対策3:寝かせ方

ポイント


真冬、眠るときの赤ちゃんの服装は、暖かいキルティングのパジャマなどが便利です。

室内の温度や湿度も必ずチェックし、寒すぎない、暑すぎないようにしっかり管理してあげましょう。

注意点


最近では気密性の高い、暖かいおうちが多いので、厚着になりすぎないように気を付けましょう。

赤ちゃんの顔色や汗の状態などに十分留意してあげてください。

赤ちゃんの真冬対策4:暖房

ポイント


赤ちゃんはまだ、体温調節の機能が未熟ですから、室内の環境は大人が調節して快適に保ってあげる必要があります。

また、汗も非常にかきやすいのでその点にも注意が必要です。

注意点


おおよその目安として、冬場であれば室温は22度前後、湿度は40~60%くらいを目安に調節してあげましょう。

赤ちゃんがいる高さと、大人が生活する高さでは温度が異なることがありますので、赤ちゃんの近くで温度や湿度を測定してあげてください。換気も2時間ごとなど時間を決めて、こまめに行いましょう。

赤ちゃんの真冬対策5:お風呂

ポイント


あまり汗をかいていないようでも、新陳代謝がとても盛んで見えないところに汗をかいているのが赤ちゃんなので、原則毎日お風呂には入れてあげましょう。

難しい場合は、温タオルで清拭してあげてもよいです。

注意点


あたたかい湯船と、脱衣所の温度差などに注意をします。少し早めの暖かい時間帯に入れたほうが良いようであれば、それもまたよいでしょう。

温度は40度くらいが1つの目安になります。

冬場に注意すべき赤ちゃんの病気

RSウイルス感染症


呼吸器症状が重くなりやすく、特に1歳前の赤ちゃんは十分に注意が必要です。

インフルエンザ


高熱が出て、鼻水やのどの痛み、倦怠感などが強いものです。インフルエンザ脳症などの合併症にも注意してください。

ノロウイルス感染症


潜伏期間は1~2日で、強い吐き気やおう吐、下痢が1~2日続きます。

ロタウイルス感染症


真冬に多く、激しく、頻回の嘔吐と、白っぽい粘土状の便が特徴です。

マイコプラズマ肺炎


子供に多く見られ、熱が下がっても長い間咳が続くことがあります。



最後に先生から一言
冬場は病原体が活発になりやすく、様々な感染症が起こりやすい時期です。

赤ちゃんの服装や室内環境などを整えて、冬の感染症にできるだけかからないようにしてあげたいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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