冷えやタバコで…ちっぱいに!? 「バストの噂8つ」にママ医師が回答

「筋トレをするとバストアップする」、「バストは遺伝だから、大きくならない」、「寝るときにブラをすると締めつけるので、体によくない」など、バストにまつわる噂は様々。
年齢を重ねても、授乳してもキレイなバストの女性を見かけます。一方で、どんどん胸が垂れてしぼんでしまう女性もいます。バストに関しては、何がホントかウソなのかわからないですよね。
そこで今回は、『湘南美容外科クリニック 渋谷院』に勤める春山いずみ先生に、バストにまつわる噂を直撃! 出産も経験済みのママ医師である春山先生の回答をお伝えします!
 
■質問1:スポーツブラや夜ブラをしないと胸の形が崩れますか?
答え:はい、崩れます。
「胸の動きが大きいと形が崩れてしまうので、胸の動きが少なくなるよう固定しておくことが大切です」(春山先生・以下「」内同)
運動などによって、固定されずに胸が大きく揺れてしまうと乳腺を支えるコラーゲンの繊維の束、“クーパー靭帯”が伸びたり切れたりすることが。このクーパー靭帯が損傷するとバストが垂れることがあります。しかも、クーパー靭帯は修復が難しいのだとか!
 
■質問2:うつ伏せで寝るとバストがつぶれて小さくなりますか?
答え:はい、小さくなります。
「眠っているときに胸が脇の方に寄ってしまったり、胸がつぶれたりするのも形が崩れる原因になります」
寝る姿勢にも注意しないといけないんですね!
 
■質問3:ブラを長時間つけることと、乳がんに関係があるって本当ですか?
答え:いいえ、乳がんになることはありません。
「長時間のブラ着用と乳がんの因果関係ははっきりしていません」
近年、アメリカでは常にブラをつけている女性は乳がんを患う確率が高いという説が流れました。ブラが胸のリンパ管を締めつけてリンパ液の循環を鈍らせてしまい、胸に溜まった老廃物や毒素がガン細胞へ進化するというのが理由だそう。
しかし今のところ、この説には十分な裏づけができていません。日中はどうしてもブラをつけないといけない女性にとっては安心ですね!
 
■質問4:授乳後はバストがしぼみますか?
答え:はい、しぼみます。
「母乳をつくることによって乳腺がはり、乳腺を支えているクーパー靭帯が伸びたり切れてしまいます。クーパー靭帯の修復は難しいので、授乳期がおわり、乳腺のはりがなくなると垂れてしまうのです。また、長く授乳をしていると子供の吸う力も強くなるので、皮膚が引っ張られて伸びてしまうことも影響します」
これ、筆者もどんぴしゃです……! 子供が3歳を過ぎるまで授乳していた筆者は、ブラが2カップもサイズダウン。長い期間授乳しなければならない場合は、できるだけバストを崩さないように、寝る姿勢に気をつけて夜ブラを着用した方がいいかもしれません。
 
■質問5:タバコで胸が垂れますか?
答え:はい、垂れます。
「タバコはビタミンCの消費、血行の悪化、女性ホルモンの分泌低下など、様々な理由で全身の老化を促進してしまいます。胸に関しても、皮膚の弾力が低下し胸を支える力が弱くなり、垂れてしまいます」
喫煙が肌や健康に悪いとは皆さんご存知かと思いますが、タバコでバストが垂れるって認識していましたか? この機会に喫煙とは縁を切りましょう。
 
■質問6:冷え性の人は胸がしぼむって本当ですか?
答え:はい、しぼみます。
「冷え性は血行が悪いことが原因の一つです。血行が悪いことで栄養供給が悪くなり、胸が垂れてしまう可能性があります。また冷え性など自律神経の乱れは、女性ホルモンバランスを崩し、胸が垂れてしまう原因になります」
冷え性が万病の元だとは聞いていましたが、貧乳につながるなんてびっくり! これからの冬に備えて、体を締めつけない服や靴、暖かいインナー、靴下、バストを大きく包みこむようなブラをつけて、体だけではなく胸も冷やさないようにしましょう!
 
■質問7:大人になったらバストは大きくならないのですか?
答え:はい、成人後は胸は成長しません。
「妊娠や授乳などホルモンの影響で乳腺がはって大きくなる、極度に太って脂肪がつく、という理由で大きくなることはありますが、基本的にはなりにくいです」
 
■質問8:エクササイズで胸が大きくなりますか?
答え:いいえ、胸自体は大きくなりません。
「胸自体を大きくすることは難しいですが、胸の土台である大胸筋を鍛え厚みを出すことで、下垂予防を期待できます」
胸は乳腺や脂肪組織でできているので、胸自体を大きくするのはなかなか難しいようですが、エクササイズや姿勢の改善などで胸の土台を厚くしたり、胸をふっくらと見せたりすることは可能なのでしょう。
どうやら、キレイなバストを保つためには、胸の形を崩さないためにも、夜ブラを装着したり、寝る姿勢に気をつけることが大切なようです。そこで春山先生に、夜ブラの選び方を聞いてみました!
 
■ナイトブラを選ぶ2つのポイント
(1)体勢が変わっても、しっかりと胸の形が保たれる
(2)食い込みがなく、つけていて窮屈でない
寝ている間にバストが脇に流れないように、しっかりとバストを支えながらも締めつけない夜ブラが鉄則です。
すでに減ってしまった筆者のバストですが、これ以上胸が小さくならないように上記の条件を満たして、付け心地のいい夜ブラを探してみました!
 
■美容ライターオススメ「夜ブラ」3選
(1)デリケート肌さんにぴったり!・・・ワコール『ナイトアップブラ』
こちらの夜ブラはタンクトップの代わりに着ることもできますし、暖かい時期ならルームウェアにもOKなぐらいキュート。水玉やフラワー、苺柄など、全部で6デザイン展開なので全部集めたくなっちゃいます!
優しいスポーツブラのような感触のノンワイヤーで、胸をすっぽり包み込むデザインは、どんなに寝相が悪くても胸がつぶれたり脇や背中に流れることはありません。
つけ外し可能のパッドつきなので、パッドを入れると日中も装着可能です。しかも、オーガニックコットンが使われているので通気性が高く、肌が繊細な人や汗かきな人にもぴったりですよ。
(2)見た目で選ぶなら断然コレ!・・・ピーチ・ジョン『ナイトブラ』
ロマンチックな花柄総レースで乙女心を刺激するのはこちら。同じ柄のショーツもあるので上下セットで着られて、清楚で上品なデザインが彼ウケもよさそう!
感動したのはストラップ部分。アジャスターなしのテープなので肌あたりがよく、軽いつけ心地が気持ちいいですよ。つけ心地がいいのと同時に、カップ裏は胸の外側は強く内側は柔らかくなっており、立体的なバストを崩さず胸の丸みを保護します。
(3)脇肉や背中のお肉が気になる人は!・・・シーオーメディカル『ふんわりルームブラ』
脇や背中のぷよ肉に悩む人はこのブラがオススメ。部屋でくつろぐときや眠っている間にも脇や背中のお肉を胸に寄せられるので、背中やデコルテがすっきりとします。
ノンワイヤーなのに3段ホックがついており、しっかりと胸をホールドしながらも締めつけ感がまったくないのも嬉しい!
そして、キレイなバストラインをキープしてくれるので、日中使いもOK。また、生地がしっかりと厚みがあるので、背中・脇・バストを冷えから守り、バストの崩れも防ぎます。
 
ママ医師に聞いたバストにまつわる噂への回答、いかがでしたか? バストの崩れが気になる人は参考にしてみて下さいね。
 
【取材協力】
※ 春山いずみ・・・美容外科医専門医(JSAS)。岩手医科大学卒業。岩手県立磐井病院を経て『SBC 湘南美容外科クリニック』渋谷院に勤務。美しくなりたいと願う前向きな姿勢を女性として、母として、医師として治療してくれると大評判。得意施術は豊胸、乳頭縮小、バストの修正、女性器手術、脂肪吸引など。
 

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