インスタ、「消える」機能追加でスナチャ化?

Instagramが11月22日、動画や写真をスライドショー形式で表示する機能「ストーリーズ」に“ライブ動画”を、特定のユーザーにメッセージを送る機能「ダイレクト」に“消える写真・動画”を追加すると発表した。

「ストーリーズ」は今年8月にInstagramに実装され、投稿した動画や写真は24時間で消去される。今回追加された“ライブ動画”は、フォロワーに向けてリアルタイムで動画を発信できる機能だ。使い方は、「ストーリーズ」内でカメラを起動後、撮影モードを「ライブ」に設定、開始ボタンをタップするだけ。最長1時間の配信が可能だ。導入は段階的すすめられ、数週間かけてすべての国や地域で使えるようになる。

一方、「ダイレクト」の“消える写真・動画”は、撮影した写真や動画を、友だちやグループにプライベートメッセージとして送信。相手が見終わったら自動的に消える。相手が再生したか、スクリーンショットを撮ったかどうかを確認することもできる。こちらの機能は、11月22日から世界中で順次公開されている。

投稿した写真や動画が、時間が経つと消える――。Instagramでそんな機能が次々に登場していることに対し、若者の間で絶大な支持を得る「Snapchat」(スナップチャット、通称「スナチャ」)を想起するネットユーザーも多いようだ。スナチャは友だちやグループに送る写真や動画について、閲覧時間を1~10秒に設定でき、閲覧時間終了後に消えるという機能が人気を博している。ツイッタ―では、

「インスタ完全にスナチャ化したやん笑」

「インスタのスナチャ化が止まらない…」

「インスタがどんどんスナチャ化してる件」

「インスタがスナチャを潰しにかかってる」

などの声があがっている。また、「ストーリーズ」の“ライブ動画”はスマートフォンで簡単にライブ中継できるTwitterアプリ「Periscope」を意識しているのではないか、という見方もある。

「スナチャ」との類似点について、Instagramのケビン・シストロムCEOは、米テクノロジーメディア「TechCrunch」の取材に対し、「ゼロから新しいプロダクトを考えつくのは不可能だ。しかし『このフォーマットはここがすごい』と見極めて、それを自分のサービスに適用することはできる」と話したという。

11月1日(米時間)には、投稿した商品の詳細を表示し、オンラインで購入できる「購入ボタン」設置テストの開始も発表したInstagram。人気SNSやWebサービスの優れた「フォーマット」をヒントに、Instagramは今後もさらなる進化を続けそうだ

(花賀 太)

【関連リンク】

■発表‐Instagram | Facebook

https://www.facebook.com/instagramJapan/videos/1154347681345808/

■instagramjapan

https://www.instagram.com/p/BNGBGVsA1MT/?hl=ja

■Instagram、Storiesをリリース―24時間後に消えるスライド共有は「Snapchatのフォーマット」とCEO認める - TechCrunch Japan

http://jp.techcrunch.com/2016/08/03/20160802silicon-copy/


(R25編集部)

※当記事は2016年11月24日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。
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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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