寝坊が怖くて不眠症...そんなあなたも安心して眠れる5つの心がけ

夜更かしや飲み過ぎでついうっかり寝坊しちゃった、ってことはあるかと思いますが、結構「寝坊が怖くて眠れなくなって寝坊した」って方も多いのでは。

寝坊したらどうしよう、どうしよう、と悩んでいるうちに寝付けなくなって結局不眠になってしまう場合は、一体どうすれば良いのでしょうか。

そこで今回は「寝坊が怖くて不眠症...そんなあなたも安心して眠れる5つの心がけ」を医師に解説していただきました。

寝坊が怖くて眠れなくなるメカニズム

次の朝のことを考えて、そのことで頭がいっぱいになってしまい、よく朝起きられなくて遅刻をしてしまうのではないか、明日の仕事などに行くのが怖い、といった理由で精神的に興奮してしまい、うまく入眠できなくなる場合があります。

寝坊が怖くて眠れなくなる人の特徴
■まじめ

■プレッシャーの多い立場にいる(管理職や受験生など)

■大事な時に寝坊して失敗したトラウマがある

■ストレスが睡眠に影響しやすい

■責任感が強く、完璧主義

寝坊が怖くて眠れなくなると起きる危険性
一つの目安として例えば2週間以上など、長期間不眠がちな日々が続くと、睡眠による体力の回復ができず、疲労が蓄積することによって、物事に集中できなくなる可能性が高くなります。

それにより、日常の仕事や勉強などにも支障をきたす可能性が高くなり、精神的にも気分がすぐれず、前向きに物事を考えられなくなることが起きる危険があります。

寝坊が怖くて眠れなくなる人が起こしやすい病気

■うつ病

■不安障害

■アルコール依存症

■インターネット依存症

■強迫神経症

寝坊が怖くて眠れなくなる場合の治療法
医療機関で治療を受けるとすると、精神科や心療内科が専門ということになり、以下のような治療を行います。

生活指導


生活リズムを整えたり、夕方以降にカフェインを含む食物を摂取したりすることを避けたり、ブルーライトによって強い覚醒作用のある、パソコンやスマートフォンなどの電子画面をみたりしないようにといった生活指導が入ります。

カウンセリング


ストレスなどによる自律神経の乱れが原因として疑われる場合には、リラックスする方法を指導したり、必要に応じてカウンセリングを行う場合もあります

投薬


入眠に関する恐怖感を和らげるために、抗不安薬や軽い睡眠導入剤などを用いて治療の補助とする場合もあります。症状の原因にうつ病や不安障害があるようであれば、そちらに対する治療も並行して行うことになります。

寝坊が怖くて眠れなくなることを克服する5つの心がけ

◎不眠の原因となっている恐怖に対して、できうる限りの準備や対策をする。

◎眠らなくてはならない、という考えをできるだけ取り払って、リラックスを心がける。

◎職場や友人などで恐怖を共有する人がいれば、話し合うことができればより良い。

◎バランスの良い食事や運動習慣、起きる時間など、生活全般を整えるようにする。

◎寝具を寝やすいものに変えたり、アロマテラピーなどでリラックスできる環境を作る。

医師からのアドバイス
寝坊が怖くて眠れない、という経験は誰でもあると思いますが、度が過ぎるのは健康をむしばむことになります。つらくなって来たら我慢せず医療機関に相談しましょうね。

(監修:Doctors Me 医師)

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