ジャネット・ジャクソン(50)が妊娠。気になる「高齢出産」のリスクは?

アメリカのポップ歌手、ジャネット・ジャクソンが妊娠を発表。今年50歳を迎える彼女の妊娠は、高齢出産のこともあり注目を集めています。各界から祝福のメッセージが届けられているとのことですが、高齢出産のリスクも気になるところ。詳しく見てみましょう。


高齢出産は35歳がひとつの区切り

1992年までは30歳以上を高齢出産としていましたが、30歳を超えて妊娠・出産する女性が増えたこと、WHO(世界保健機関)をはじめ、諸外国で35歳以上との定義を採用していることなどから、日本でも1993年から35歳以上へ変更されました。
ジャネット・ジャクソンの50歳での妊娠は、超高齢出産と呼ばれ、自然妊娠はほとんど不可能とされています。今回の妊娠は「若い時に卵子凍結を行い、その卵子を使って体外受精したか、卵子ドナーを使用した可能性も高い」との専門医の見解が出されています。


35歳からの女性の体への変化

年齢を重ねるごとに卵巣の機能や血管の弾力性は弱まるため、たとえ妊娠が成立したとしても、若い頃に比べて母体と胎児へのリスクは高くなります。たとえば、流産や妊娠高血圧症候群、早産、乳児の先天性異常などが起こりやすくなります。

特に、高齢出産であればあるほど染色体の異常が起こりやすくなるため、ダウン症児の出生率が高くなるといわれています。事実、20代では0.1%程度なのに対し、40代ではおよそ1%にまで確率が上がるとのデータもあります。
年齢とともに女性の体内で作られる卵子の数は減少していきます。数が減るだけでなく、卵子も老化し、質も下がっていくのです。不妊や染色体異常、難産など妊娠後のリスクを避けるには、35歳までに妊活を行うことが推奨されます。
40代からの妊活、ポイントは?


“自己管理”で高齢出産のリスクを軽減

高齢妊娠・出産はリスクが高いため、若いうちに出産するのにこしたことはありません。しかし、今や日本の5人に1人は高齢出産の時代。医療の発達により、高齢でも子供を望める時代になったとも言えます。妊娠を望む人は、妊娠中と産後に次のことに気をつけ、妊娠生活を送りましょう。

・体重管理をより意識的に行う
・ストレスをためないよう意識する
・疲れたときには決して無理をせず、体をしっかり休める
・異常の早期発見・治療のためにも、定期健診にはきちんと通う
「妊娠力」を上げる・下げる食事
妊娠・出産にとって年齢はひとつの区切りと言えますが、妊娠に向けて体のケアをして整えておくことも妊活には欠かせません。それと同時に専門医を受診し、不妊治療をすることも重要です。

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