原因は"男性ホルモン"?ホルモンバランスや生理で起きる「ニキビ」のこと



ニキビの原因の多くは、男性ホルモンの影響だった

皮脂は、天然の保湿因子として必要なものです。しかし、必要量を超えると排出しきれないため、毛穴のつまりの原因になります。多くの場合、皮脂分泌が増えるのは男性ホルモンの影響です。
代表的な男性ホルモンは、男性は精巣から、女性は卵巣から分泌される「テストステロン」で、その他にも副腎皮質から分泌されるアンドロゲンがあります。男性ホルモンには、皮脂分泌を増加させ角質を厚くする作用があります。
「男性」ホルモンといっても、女性の体内にも存在します。ただし女性の場合、卵巣で作られるテストステロンの量は男性の10分の1程度です。一般的に男性の方が男性ホルモンの量が多いため、皮脂分泌が旺盛です。また、ニキビが重症化しやすいのも、同じ理由で男性が多いと言えます。

男性ホルモンの分泌量が増えると皮脂腺が刺激され、必要以上に皮脂が分泌されます。また、ホルモンが増えているときには角質が厚くなって毛穴が狭くなり、皮脂の過剰分泌により毛穴は塞がってしまい、ニキビの発生や悪化を引き起こします。特にフェイスラインは影響を受けやすい場所です。
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男性ホルモンはストレスや食事で増えることも

ストレスを感じた時に分泌されるホルモンは、抗ストレス作用の他に、男性ホルモンの分泌を促す作用もあるんです。そのため、強いストレスや慢性的なストレスが続くと、皮脂の過剰分泌が起きます。

睡眠をとらずにいると、心身が緊張状態になり、交感神経が優位になります。交感神経には男性ホルモンの分泌を促す作用があります。
皮脂分泌には食事の内容も関わっています。脂質の多いものだけではなく、脂質が少なくても皮脂分泌に影響するものがあります。たとえば、動物性脂肪、糖質の摂り過ぎは、皮脂腺を刺激する作用があるため、摂り過ぎると皮脂分泌を増やしてしまいます。
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生理前ニキビは「黄体ホルモン」が原因

排卵後から生理前にかけて分泌される黄体ホルモンには、皮脂分泌を増やす作用があります。そのため、生理前には、急に増えた皮脂が毛穴に詰まることでニキビができたり、もともとあったニキビが悪化したりするんです。

生理前にできるニキビに関しては、ほとんどの人は、生理が終わる頃には治ります。これはニキビの原因である黄体ホルモンの分泌が減り、肌の代謝を高める作用を持つ卵胞ホルモンが増えてくるからです。
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ストレスケアがニキビ予防につながる

いかがでしたか。日々のストレスケアがニキビ予防につながります。ニキビが増えてきたな、と感じたら、ダイエットはひとまず中止して、早めに就寝したり、大豆を中心としたバランスのとれた食事を摂ったりして、心と体を休めてあげましょう。

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