美肌になりたい人の黒酢活用法

黒酢効果を得るには飲食で口から摂取するイメージをしやすいですが、“飲まない”黒酢の美容効果があるのをご存じでしょうか。身体の外と内から肌に与える黒酢効果について、お伝えします。


美肌へ導く黒酢効果は「アミノ酸」と「酢酸」によるもの

黒酢に含まれている栄養素で美肌に有効的なのは、アミノ酸と酢酸です。
アミノ酸は皮膚や髪をつくるための素となる他、肌を外的刺激から守りうるおいをキープするNMF(天然保湿成分)や肌の土台となるコラーゲンの主成分。美肌づくりのためには欠かせない栄養素です。
また、もうひとつの代表的な黒酢の成分である酢酸には、アミノ酸との相乗効果で肌の表面をなめらかに整え、ターンオーバーを促しながらイキイキと健康的な肌に導くなどの美容効果を期待できます。
アミノ酸や酢酸の美容効果について詳しい内容は、『黒酢に含まれる健康・美容成分』をご覧ください。


飲むだけじゃない!黒酢効果を直接肌へ与える美容方法

数ある化粧品のなかには、黒酢を配合している化粧品も存在しています。ここでは、家庭にある黒酢を“飲まずに”美容に活用する方法を紹介しましょう。
(1)手づくり黒酢化粧水熱湯消毒したボトルを十分に乾燥させた後、精製水を100ml注ぎます。そこに黒酢5mlを加え、軽くボトルを振って混ぜ合わせれば「黒酢化粧水」の完成です。洗顔後の肌に黒酢化粧水をコットンにとって顔全体になじませた後、いつも通りのスキンケアを行いましょう。肌の表面がなめらかに整い、次に使用する化粧品の浸透を高めてくれます。
この化粧水は黒酢がもっている防腐・抗菌作用で、常温でも1週間くらい保存が可能です。
(2)黒酢のホットタオルお湯1Lに対して大さじ1杯の黒酢を加えて、黒酢湯を作ります。そこにタオルを浸して絞ったタオルで肩や首、鎖骨や腰などの患部を温めましょう。
首や鎖骨にはリンパが通っています。温めることで血行が促されるだけでなく、老廃物の排出もサポートしてくれますから、顔のむくみやくすみにも効果的です。お風呂で全身が温まった状態で行い、何度も繰り返し患部をしっかり温めることがポイントです。黒酢を加えた湯を使うことで、この効果が一段と高まります。
肌が弱い方や敏感な方は、肌につける前に腕の内側など皮膚の弱い部分で必ずパッチテストを行ってください。また黒酢の酢酸は刺激になる場合がありますから、原液を使用せずに必ず薄めて使いましょう。

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