女の子の言う「何でもいい」が嫌いなのは、彼が決断力がないからじゃない



よくデートで男女気持ちのすれ違いが起こりがちなシーンのひとつが、「何がいい?」「何でもいい」というやりとり。このとき、彼氏はきっと「何でもいいってなんだよ。マックでいい?って言ったらめちゃ嫌がるくせに」と、彼女は「こういうときはササっと適当にいい感じのお店見繕ってよ。てか、なんか候補くらいあるんじゃないの? まさか何もなし!?」なんて思っているのでしょう。
ついこんなふうに言ってしまって、男子から「ちょっとー、そんなんじゃ決めらんないよー」と言われたことのあるあなた、それ、実は相手の決断力不足じゃないかもしれせんよ。

丸投げになってない?


「『何でもいいよ』には2種類あると思ってて、ひとつは、こっちの選択を尊重したいっていう気持ちで言ってくれてることがしっかり伝わるもの。もうひとつは、ただの丸投げにしか感じられないもの。丸投げに感じてしまうと、一気にやる気が失せる」(大学生/22才)
「何でもいいよ」と言われて、結局なかなかいいアイデアが出せずに困ってしまう男子の側の意見を見てみると、こんなものが目立ちます。
決断力のない男子もいるのかもしれませんが、それよりも、本当に相手に決断を委ねてるのかってことですよね。
決断を委ねるっていうのは、丸投げすることじゃありません。「丸投げ」は、はじめからなんの関心もないということ。
デートで男子に何かを決めてもらいたいときには、「あなたの決断を信じます」という気持ちを伝えた上でお願いしてみることが大切です。こうやって相手の決断を尊重する姿勢を見せてはじめて、「よし、この子のために、素敵なお店選ぶぞ!」ってやる気が湧いてくるんですから。

「決めてあげる」のがだんだん気持ちよくなる


そうする上で、単に「何でもいいよ」じゃなく「あなたが決めたものなら何でも正解だから、お任せ」みたく言い方を工夫するのもいいでしょう。
でも、それよりも何よりも大切なのは、気持ちだと断言できます。
「あなたが決めたなら正解だから・・・・・・」みたいなことを、心の中で本音で思っていなければ、いくら耳触りが良いセリフでも、ただの上っ面です。
言葉の裏に込められた相手の気持ちを汲み取る能力というのはどんな人でも強く持っているものです(お世辞の「好き」とか「かわいい」なんてセリフには絶対にクラッと来ませんよね)。
逆に言えば、「あなたに決めてもらいたいんです」と本当に思ってさえいれば、あとはただ「何でもいいよ」とシンプルに言うのでも、全然乗り気で決めてくれるものですよ。こっちのが、「あなたが決めたなら正解だから」なんて歯の浮くような長ゼリフを言うよりもよっぽど楽でしょうし(笑)。
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こうして彼に委ねる・任せることがうまくなってくると、反対に彼もあなたのために何かを決断するのが得意になって、そして楽しくもなってきます。そりゃそうです。自分が彼女のために決めたことで、彼女が実際に喜んでくれる。こんな彼氏冥利に尽きることはありませんよ。
そして、こうなってくればしめたもので、お店のチョイスといったデートにまつわる選択はもちろん、ゆくゆくは、同棲や結婚といった重要な場面でも、「ここは、俺が決めるよ!」と漢気あるかっこいい決断を連発してくれるようにもなるはずです。
ただの「何でもいいよ」の一言も、その気持ちひとつで、デートの満足度にも、将来の幸せにもつながってくるのかもしれませんね。
ま、ひとまず、今の時点ですでに、特に何も考えずナチュラルに「何でもいいよ」と言ってしまっている人は、丸投げとだけは受け取られないように、きちんと心を込めて言ってあげてくださいね。(遣水あかり/ライター)
(高﨑哉海/モデル)(島崎雄史/カメラマン)(真己野ナナ/ヘアメイク)(辻野祐馬/ディレクション)
(ハウコレ編集部)



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ハウコレ 02/21

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