運命の彼に出会う簡単な方法とむずかしい方法



若いとどうしても「燃えるようなエッチができた相手=運命の相手」と思うときがあるのかもしれないし、それはなにも悪いことではないかもしれません。
こういう、いわば誤解のようなものを経て、愛やセックスがどういうものかを知り、やがて運命の相手と結ばれるというのが一般的でしょうから。そしておそらく、多くの人は、こういう経験をすることで「いい女」になっていくのだから。

■運命の相手とは?


運命の相手という言葉じたいが非常にあいまいなもので、これといった定義をするのがむずかしいものですが、たとえばここでは「自分が思う『ありのままの自分』を、受け入れてくれた相手」とでも定義しましょうか。あるいは、似たようなニュアンスで「こうありたいと思っている自分を、相手が察知し受け止めてくれた」とも言えるかもしれません。
たとえばモデルさんになりたくて、でもなにをしてもなれなかったわたしが、ある日、とあるプロダクションの社長に見初められてモデルになれた・・・・・・この場合、モデルになれた人は、事務所の社長さんとの出会いに、運命を感じるはずです。
つまり、ありのままの自分とか、こうありたいと思っている自分を受け止めてくれた相手に、人はいわば自動的に運命だったり、なんらかの熱い気持ちを感じるのではないかと思います。

■どうすれば運命の相手とめぐりあうことができる?


ではどうすれば、運命の相手とめぐりあうことができるのか?いくつかの答えがあるはずですが、ここでは自己PR能力の話をしたいと思います。
たとえば素晴らしい成績をおさめているスポーツ選手は、2つに分類できるそうです。1つは自己PR能力が優れていて、スポンサーやメディアの人をはじめ、多くの味方を得るのがうまい人。
もう1つは、自己PR能力に恵まれず、成績がよくてもスポンサーにもメディア関係者にもあまり振り向いてもらえず、やがて消えていく人。
フィギュアスケートの人たちや、プロテニスプレーヤーの人たちのなかで、頻繁にメディアに登場する人たちは前者。彼ら・彼女らと互角に勝負しているように見えるのに、メディアに頻繁に取り上げてもらえない人たちが後者。たとえばこういう分析を、スポーツ界の偉い人たちはしており、ゆえに、スポンサーやメディア関係者に自分のことをPRするスキルを伸ばす訓練(というか勉強?)を、アスリートたちに施している大学もあるのだそうです。
もっと勝ちたいとか、もっと練習にかかる費用を得たいなど、意思表示のうまさを磨く、つまりコミュニケーション能力を磨くことの大切さを、最近のスポーツ心理学は説いています。

■誰だって、やがて運命の人に出会えます


わたしたちの恋愛も、これとまったく同じでしょう。「運命の人と出会いたい」という意思を、いかにうまく第三者に伝えることができるか、というのが、運命の人と出会うひとつの鍵になるはずです。
誰だって、やがて運命の人に出会えます。そしてその多くは結婚します。早ければ高校生くらいで出会った相手と20歳くらいで結婚し、遅くとも40歳すぎには誰かと出会って結婚している、というのが最近では一般的でしょうから、一般的には、「みなさんすでに、運命の人と出会える素養は持っている」と言えるのではないかと思います。
ただ、運命というくらいだから、運・不運が左右することもあるのでしょう。あるいは自分の意思を、相手にうまく伝える能力が育っていないこともあるのでしょう。
運命の人と出会うもっとも簡単な方法は、コミュニケーション能力を磨くこと。運命の人と出会いたいと思うだけでなにもしない、というのでは、難しいことでしょう。願うだけでも、ときにどうにかなることだってありますが、それではかなり遠回りです。(ひとみしょう/文筆家)
【今夜はちょっと、恋の話をしよう】(ハウコレ編集部)


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ハウコレ 02/01

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