【インドネシア・コーヒーの旅】そこかしこで見る日本語は品質の証? 「黒武士」「若いライフスタイル」「極度乾燥(しなさい)」

キーコーヒーの看板ブランドとしておなじみ、『トアルコ トラジャ』コーヒーの産地を見て回るプレスツアーに参加したガジェット通信。コーヒーの収穫や生産、流通の現場を紹介してきましたが、ツアーの行程で訪れたジャカルタ・マカッサル・トラジャの街ネタのレポートをお届けしていきます。

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インドネシアの街中で、よく目にするのが日本語の文字や看板。特に日本人街や日本人向けの施設でなくても、けっこうな頻度で日本語を見かけるのです。

たとえば、一般的なガソリンスタンドの横に「ノリフミ NORIFUMI RACING MUFFLER」という自動車用マフラーや「くろぶし 黒武士」というペイントスプレーの看板があったり……。

現地のパン屋さん“francis artisan bakery”の看板にわざわざ「フランシスアルチザン」とカタカナ表記があったりします。

これは、インドネシア人にとって日本の製品や食品は「品質がよい」というイメージがあるからだそうで、日本とは無関係なインドネシアの会社が、あたかも日本の会社のように日本語を使っていることもあるのだそう。

インドネシア国内のショッピングモールに出店しているファッションブランドの“wakai ライフスタイル”もその一つ。「若いライフスタイル」……。

店内には「ライブ」「イノベーション」「エクスープロア」というテーマが日本語で書かれていたり、子供向けのブランドには「KOHAI(後輩)」という名前を付けていたり、面白い日本語の使い方が目を引くのですが、あくまでインドネシアのブランド。シューズブランドとして始まり、洋服やカバンなども手掛けるアパレルブランドとして展開しています。

「極度乾燥(しなさい)」のロゴで知られるアパレルブランド“Superdry”はイギリスのブランドではありますが、“wakai ライフスタイル”同様に日本の高品質なイメージでインドネシアでも成功している模様。ジャカルタ市内の高級ショッピングモール“グランド インドネシア”などに出店しています。

そのグランド インドネシアですが、レストランフロアには吉野家、カレーハウスCoCo壱番屋、ポポラマーマなど日本から進出した外食チェーンが多数、お店を構えています。中でも、丸亀製麺はランチタイムに長蛇の列ができる大人気。

最後に、グランド インドネシアで見た謎の日本の風景をご紹介します。これも日本のイメージを取り込むイメージ戦略なのでしょうか……。

ユニクロの入口付近に、なんと渋谷のスクランブル交差点らしき壁画が描かれているのです。さまぁ~ずの2人が出ている看板が妙にリアル。

その横には、サントリーの飲料の自販機のハリボテが。なぜこんなものを作ったのでしょう……。日本人なら不思議な気分を味わえるスポットなので、ジャカルタに行く機会があったら是非訪れてみてください。

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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