0歳からでも楽しめる、絵本3選【ママ女医と娘の○○な日常 vol.13】

こんにちは、HALです。今回は少し趣向を変えまして、これまでに娘に読み聞かせして来た中でも、おすすめの絵本を紹介していこうと思います。







記事の著者  

のんびり子育て中のママ女医   HAL先生

内科医。大学病院研修中にうつ病を発症し、数年間療養生活を経て復帰。その後、病気の間支えてくれた医者の夫と結婚し、娘を出産。現在は田舎で夫、3歳の娘と暮らす。自身の出産・育児の日々をもとに、医学的なエビデンスを交えて育児情報・ニュースなどをブログで発信。またTwitterでは、娘との会話や、ほっこりあたたまる育児エピソードも紹介し、注目を集めている。

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楽しみながら絵本と触れ合う機会を

今回は乳児期(0歳)に読んでいた絵本。

私が活字好きということもあり、娘にも是非本の楽しさを知って欲しい! と、娘が一人座りもできない頃から、あれこれ買って来た絵本をごろごろと一緒に寝そべりながら読み聞かせしていました。

はっきり言って、0歳児。意味なんてわかっていないと思います。それでも、ころころと変わるカラフルな絵と、娘にとって心地よい声でなにやら話しかけられること。それが嬉しいのかなんなのか、にこにこきゃっきゃと笑いながら、絵本を一緒に楽しんでくれました。

いろいろ読ませてきましたが、その中でもなかなかよかったよ、という絵本を3冊ピックアップしてご紹介致します。ちょっとチョイスが偏っているのは大目に見てください。
「はらぺこあおむし」  
絵本との出会いで “興味を持つきっかけ”に
この本がファーストブックでした。私が小さい時に大好きだった絵本。有名ですよね。対象年齢はもっと大きくなってからだと思いますが、意外と最後まで読み聞かせをきちんと聞いていました。

一番楽しいのは穴あきのギミックだと思うのですが、それ以外の部分も色彩豊かで遊び心が満載の絵本。英語版も読んだことがあるのですが、日本語版は英語版とは別の作品か? というくらい、翻訳や言葉の配置に工夫がこらされています。

一番好きなのは「still」の翻訳。英語だと同じ「still」を「まだ」「それでも」「やっぱり」といった風に変化をつけているのが、非常に日本語のよさが活きていると感じます。(もちろん英語版もシンプルで素敵ですが、大人もこのように楽しめます)
我が家は大判の本を買ったのですが、寝転がって読み聞かせするにはちょっと大きいですね。ボードブックの方が、穴のあいたところに指をひっかけて遊ぶのにも向いているので、小さいうちはボードブックの方がいいんじゃないかな?

テンポのよい文章ときれいな絵。意味もわからない0歳の頃から、3歳になった今でも楽しく読んでいます。まごう事なき名作です。
「まみむめもにょにょ」 0・1・2さいあかちゃんえほん
親子のコミュニケーションUP
本屋さんの店頭で見つけた絵本。正直、私好みの絵でも内容でもなかったのですが、ぱらぱらと立ち読みしていたら娘の食いつきが非常によかったので購入。

マ行のオノマトペを楽しむ絵本で、さまざまな動物が登場します。ストーリーはなく、音と絵を楽しむ絵本ですね。動物のチョイスが独特で、なぜアルパカ・ひつじを選んだのか……なぜここでワオキツネザルなのか……。大人が見るとややツッコミどころがあるのですが、娘は何度読んでも笑顔で楽しんでくれました。特に最後のページの赤ちゃんに「むにゅー」とするところで、むにゅむにゅしてあげると喜んでくれます。こういう自然なコミュニケーションが取り入れられるので面白いですね。

絵本は、つい大人の好みで選んでしまいがちですが、こんな風に子どもが食いつくかどうかで選ぶのも悪くないものです。新たな発見もありますしね。
「わんわんだーれだ?」
自分でページをめくる楽しさ 隠れたものが出てくる喜び
ちょっとあざといくらいにかわいい絵柄だったので買いました。主に旦那の趣味で。穴のあいた仕掛け絵本で、「鳴き声」と「動物」の対応を楽しむ絵本。 いないいないばあのバリエーションですね。

ボードブックなのに軽いため、子どもでも扱いやすいです。早い時期から自分で掴んで、ページをめくれるようになりました。これも最後のページで、「たかいたかい」をする場面がありますので、それに合わせて赤ちゃんを高い高いすると大喜びしてくれます。

仕掛け絵本は面白いのですが、赤ちゃんの時期はあっという間に壊しがちです。かじりますし、破ります。ボードブックならかなり頑丈ですから、安心して遊ばせてあげられますよ。おすすめです。

絵本の特別な魅力って?

絵本は図書館にたくさんありますが、幼少期は結構破ったりしてしまいますし、借りに行く時間も返しに行く時間もなかなか取れないかと思います。絵本は長く楽しめるのでコストパフォーマンスがよいですし、まずは気に入ったものを1冊、買ってみてはいかがでしょうか。

一番大切なのは、親が絵本を楽しむことかな、と私は考えています。親の気持ちって、例えば声色や表情、態度、いろんなもので赤ちゃんにも伝わっていると思うんです。絵本の意味よりもなによりも、「ママが楽しそうにしているから、本って楽しいものなんだな」と、ただそのことがなんとなくわかってもらえたらいいんじゃないかな、なんて。

だから、是非、一度あなたのお気に入りの絵本を手にとってみてください。小さい時にわくわくして読んだ絵本はありませんか? いつまでも手放せなかった絵本は? もう手元になくても、絵本は長く読み継がれているものが多いので、昔読んだあの本もまだ出版されているかもしれませんよ。そして読み聞かせをしながら、そのわくわくする気持ちを子供と少しシェアしてみてください。それはとても、楽しいことですよ。

一つ一つの言葉の意味を考え、噛み砕き、抑揚をつけ、読む。言葉をこんなに大切に読むことはこれまでになかったんじゃないか。そんな事を思いながら、今日も読み聞かせをしています。
ママの気分転換にも
乳児期に無理をして絵本の読み聞かせをする必要はないと思うのですが、子どもとの遊びやコミュニケーションの一環として取り入れるのはアリだと私は思います。親の方もいい気分転換になりますよ。何冊か用意しておくと、赤ちゃんと遊ぶネタに困ったり、少し時間があいた時などに使えます。
親子で楽しめる、のんびり時間に

3歳になった今、寝る前の絵本は娘にとって楽しみの一つ。本を読みながら寝落ちした試しはなく、読み終わるまでしっかりとおめめぱっちりでわくわく聞いています。

今日も、

「きょうはえほん、なんさつ? きょうはすっごくがんばったし、おかたづけしたし、おべんとうもぜんぶたべたから……5さつ、よんでもいいんじゃないかなあ?」なんてせがんできました。

かなり長い絵本も楽しめるようになってきた娘。あのね、5冊読むとね、30分以上かかるからね、もう少し早く寝床に来ようね……?
(HAL)

※記事内の画像はすべてイメージです

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