年少からの習い事、どう選べばいい? 大切にしたい軸&親子で楽しむ3選

子どもの習い事を何にするのかは、多くの親が悩むことです。特に年少から始める習い事は、楽しみながら好きなことを伸ばしていけるものがいいですね。この時期の子どもには、親子で体験する習い事がおすすめです。今回は、習い事選びの方法や、おすすめの“親子体験型”の習い事などを紹介します。
年少からの習い事に迷ったら…

幼稚園へ通い始めた子どもを持つ親が次に悩むのは、子どもの習い事について。お友達の子どもが習い事をしていると聞けば、「うちも何か習わせた方がいいのかしら…」「早く習い事を決めた方がいいのかな」など、焦って考え始めてしまうものですよね。確かに、この時期の子どもは生活習慣もだいぶん身につき、いろいろなことに興味を持つようになってくるので、習い事も始められる時期になってきています。また、「習い事をすることで子どもの才能や能力が引き出され、将来へつながってほしい」と考えるのは、親として当然のことです。

しかし、この時期の子どもに何がやりたいのか聞いたとしても、期待するような答えが返ってくることはほとんどないと思っていいでしょう。たとえ返事があったとしても、「お友達と一緒に通いたい」「可愛い服が着たい」といったような答えがほとんどです。

実は、年少の子どもの習い事選びは、親が主導権を握っているのです。子どもにゆだねるのではなく、親自身がしっかり考えて習い事を選んであげましょう。では、この時期の子どもには、どんな習い事をさせてあげればいいのでしょうか。
習い事選びの前に、これだけは押さえておこう

子どもに習い事をさせたいと思ったら、すぐに情報収集から始めようとする方もいるかもしれません。実は、習い事情報を集め始める前に、ぜひ考えておいてほしいことがあります。これをしておくだけで、親自身の考え方の軸がしっかりとして、習い事選びがぐっと楽になりますよ。
我が家の方針を決めておく

やみくもに情報を集めたり、とりあえずさせてみようと軽い気持ちで習い事を始めてしまう前に、まずは親の考えをはっきりさせておきましょう。「そもそも子どもに習い事をさせたいのはなぜなのか」「習い事をすることで子どもに何を得てほしいのか」など、根本的なところがあいまいだと習い事選びにも迷いが生じます。その点、我が家の方針をある程度決めておくと、お友達やまわりの意見に流されすぎることがありません。簡単でもよいので、まずはここから考えていきましょう。
子どものことをよく知っておく

年少の子どもが習い事をする場合、基本的には親が主導で決めるものです。しかし、明らかに子どもに合いそうにないものや、嫌なのに無理やり通わせるのでは、元も子もないですよね。子どもが好きなこと・興味を持ちそうなこと・合いそうなものなど、最低限のことは頭にいれて考えていきましょう。

また、習い事をおこなう日時も意外と重要です。幼稚園に入ったばかりの年少の子どもは、疲れやすさや集中力のあるなしに個人差があるものです。子どもによっては、お昼寝の時間が必要な場合もあるかもしれません。我が子の生活スタイルを把握して、大きくペースを乱すことのない習い事を選ぶのが賢明です。そういう意味でも、時間が遅すぎたり長すぎたり、家から遠い場所にある習い事は、年少の子どもには負担になってしまうこともあります。
親子で一緒に通える!おすすめ習い事3選

“習い事は子どもだけがするもの”と思っていませんか?確かに、従来の習い事では、子どもがレッスンをしている間は親はどこかで待っていたり、遠くから見ているだけのものがほとんどでした。しかし、最近多くみられるのは“親子で一緒に体験できる習い事”。親も子どもと一緒に学ぶ、新しいタイプの習い事です。

そもそも、子どもは親が楽しんでおこなっていることに興味を持つもの。特に年少の子どもは、親がしていることを何でもマネしたい時期でもあります。ではいっそのこと、親子で新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょう。中でも、あえて家庭では経験できない習い事を選んでみるのがおすすめです。子どもと一緒にひとつのことに集中したり、目標に向かって頑張ったり、できる喜びを分かち合ったりする経験は、子どもにとっても親にとっても貴重な思い出になりますね。
幼稚園からはじめる!プログラミング教室『キップロ』

こちらは、3歳から6歳までの子どもを対象にした『幼児向けプログラミングスクール』。社会人になった時、必ず役立つプログラミングの考え方を、遊びながら楽しく学べる教室です。大人は2名まで無料で参加できるので、パパとママもこれを機にいちから学んでみるのもおすすめです。子どもが興味をもってくれる秘密は、この時期の子どもにとって身近な“タブレット”を利用したレッスンを取りいれているから。「小学校のプログラミング教育必修化に向けて、年少の時期から楽しくプログラミングを習わせたい」と願う親にとっても人気の高い習い事です。
親子でハマる!ゴスペルサークル『ブリリアントスターズ』

都内を拠点として、南は九州までエリアを広げて活動中!ママたちが中心のゴスペルサークル『ブリリアントスターズ』は、子どもも一緒に参加することができるのが特徴です。親子で一緒に曲を歌いあげていくので一体感を味わうことができ、表現力・達成感・協調性なども同時に育むことができます。歌うのが大好きな、この時期の子どもにはぴったりですね。大きな声を出すので、日頃のストレスを発散できる効果もあり、ハマってしまう親も多いそうですよ。
食育に最適!親子で農業体験

自分たちで1から育て収穫までおこなう『農業体験』。食物が育っていく過程を知ることで、最近トレンドとなっている“食育”にもつながります。もちろん、自分たちで育てた野菜や果物は収穫して食べることができるので、採りたての新鮮な味を楽しむことができるのも人気の秘密!

最近では“レンタル農園”や“貸し農園”などが普及してきており、小さいスペースから始めることができます。アミューズメント施設などでも導入しているところが多く、農業を経験したことのない親でもチャレンジしやすいこともポイントです。他にも、お米の苗を植えるところから収穫までを体験できる『田植え体験・稲刈り体験』や、牛の乳絞りやソーセージ作りなどができる『牧場体験』などもあるので、興味のある方はいろいろ調べてみるといいでしょう。
親子で一緒に楽しむ!将来の習い事につながる遊び

習い事選びは、なにも焦って決める必要はありません。習い事だけが子どもを成長させるものではないですし、家庭でも子どもの能力を伸ばしてあげることはできます。そのためにも、まずは親自身がわが子が興味を持つものは何なのかを知ることが大切です。どんな習い事をさせるのかということは、それから考えたとしても決して遅くはありません。

小さい子どもは大人と一緒に何かをすることが大好き!そのことを利用して、日頃から親が楽しんでいる趣味にどんどん子どもを巻き込んでいくというやり方もあります。まずは親子で一緒に楽しみながら遊び、子どもが特に興味を持つものは何なのかを探してみましょう。“これっ!”というものが見つかったら、それに関連する習い事をさせてみてもいいですね。きっと、やみくもに選んだ習い事よりもずっと集中して取り組んでくれますよ。
思考力や空間認識能力を養う!プラモデルやレゴブロック

積み木やブロックで遊ぶのが好きな子どもは多いものです。また、昔プラモデルにハマっていたパパも多いと思います。ぜひ、親子で一緒にプラモデルやレゴブロックなどで遊んであげてください。子どもは吸収するのが早いですから、見よう見まねでどんどん複雑な形を作ることができるようになっていきます。もし子どもがとても興味を持っているようでしたら、本格的なプラモデルを作る『親子プラモデル教室』などもありますので、習い事として通わせることを考えてみてもいいですね。
憧れる気持ちが大事!スポーツ観戦

親子で気軽に楽しむことができる代表といえば、スポーツ観戦。中には子どもにとってルールが難しいものもあるかもしれません。でも気にすることはありません!スポーツ観戦の一番のメリットは、“身近でヒーローを見ることができる”ということ。

スポーツ選手は、いつの時代も子どもたちにとって憧れの存在。テレビでも見かけるほど有名なヒーローのプレーを間近で見ることで、子どもは「将来こんな風になりたい!」とリアルに感じることができます。人は目標ができることで集中して取り組めるようになったり、継続できたりするものです。

小さいうちに“本物”を見せてあげることは、このように大きな効果があります。ぜひ、親子で楽しみながら子どもの気持ちを育ててあげてくださいね。特に子どもが興味をもったスポーツがあれば、その時はぜひ習い事としてやらせてあげましょう。
集中力を鍛えるのにおすすめ!将棋

最近では、若い棋士も多くなり人気が高まってきている『将棋』。長時間の試合に望める集中力はもちろんのこと、礼儀作法・思考力・試合相手を思いやる心・負けた時の気持ちの整理など、メンタル面が鍛えられることも大きな特徴です。まずは、親子で楽しく遊んでみることからはじめましょう。親が初めての場合、親子で学べる将棋教室などもありますので、一緒に通ってみるという方法もあります。
いくつになっても楽しめる!フラダンス

体を動かしたり、踊ったりすることが大好きな子どもにおすすめなのが『フラダンス』。動きがゆったりとしていて初めてでも覚えやすく、挑戦しやすいことも人気の秘密。幼稚園の時期から、上は何歳になってもできます。実際、ご家族3代でフラダンスをされている方もいるそうです。最初は親子で習って、子どもが興味を持って続けられそうなら、子どもひとりで受講するクラスを習わせてあげてもいいですね。もしかしたら、年少の時期から始めて、生涯を通しての趣味となるかもしれませんよ。
まとめ

一口に習い事といってもたくさんあります。その中から、子どもにとってどれが良いのかを選ぶのは大変ですし、悩むことも多いでしょう。そんな時は、「まずは、親子で一緒に楽しもう」という気持ちで、子どもと一緒に親もいろいろ体験してみましょう。その後で、子どもが興味を持ったものや、続けていけそうだと思った中から習い事を選んでも遅くはありません。親子で一緒に楽しむことができるこの時期だからこそ、子どもとの思い出をたくさん作っておきましょう。

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