嫉妬させられてうれしがる「いい男」はいない



嫉妬を使って彼の気を引く女子がいますよね。たとえばA君の気を引くために、あえてA君が見ているところでB君と親しそうに話し、あとからA君に「わたしとB君が仲良さそうに話しているのを見て嫉妬した?」と聞く女子とか。
たまに彼の嫉妬を引き出して、恋の駆け引きのようなことをするのも、可愛げがあるものですが、頻繁にそんなことをされると、男って「うぜっ」と思うのって、知っていましたか?(知っている人も多いかと思いますが)。

■嫉妬でわかる「彼の女性経験」


女子に嫉妬させられることは、男子にとって単にめんどくさいものです。女子が思っているほどの効果を彼から引きだせないどころか、百害あって一利なし、というようなものです。
が、まれに女子の嫉妬が通用してしまうときがあります。というのも、これまで女子から嫉妬されたことのない男子は、傾向としてはおおむね、女子に嫉妬させられて嬉しく思います。
冒頭の例でいえば、A君がこれまで女子から嫉妬させられたことのない男子だとすれば、A君は「わたしがB君と仲良さそうに喋っているのを見て嫉妬した?」と彼女に聞かれたらすごく舞い上がることもあります。「彼女はおれのことが好きなのかもしれない」と思うのです。
中高生くらいから、それなりに女子にモテてきた男子は、女子が嫉妬をダシに使うのをウザいとしか思わないけれど、嫉妬を嬉しがる男子もいる・・・・・・というところから、彼の女性経験が、ぼんやりと見えてきますよね。
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彼に「昨日は誰と遊んでいたの?」と聞くとか、「あの女子と、また一緒に遊んだでしょ?」と言うとか、そういう嫉妬についても、ウザいとしか思わない男子のほうが多いというのは、すでにみなさんがよく知っているとおりです。
だからカップルにおいて、あるいは片思いの彼に対して、嫉妬という感情は、出さないに越したことはありません。

■男が女子に嫉妬する究極の理由


男が女子に嫉妬する究極の理由について、「誰の子どもかわからないから」と言っている識者がいます。女子は誰の子を妊娠したのかじぶんでわかりますよね?
対して男子は、彼女が言ったことを信用するしかないから、男は女子(の肉体、つまりヤッタかヤラなかったか)に嫉妬する、という理屈なんだそうです。女子は彼の「愛」をめぐって嫉妬し、男は彼女の「肉体」をめぐって嫉妬する、という、専門家のひとつの見立てです。
誰の子どもかわからないとなると、どうなのか?要するにめんどくさいのです。誰の子どもかを証明しようと思えば、めんどくさい手続きをして検査をする必要が出てくることもありますね。
検査をして、その結果が出てくるまで、やきもきしながら時間を潰すのも、めんどくさいといえば、めんどくさい。ようするに、嫉妬せざるをえない状況に置かれるというのは、男にとってめんどくさいという感情以外のなにものでもないのです。
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可愛げのあるかわいらしい嫉妬をしつつ、彼の気を引こうと思っていたものが、嫉妬したら彼の機嫌が悪くなって、そのまま口をきいてくれなくなった、というのは、よくある話です。
愛に嫉妬はつきものなので、彼を嫉妬させないようにしましょうと言ったところで、きっと無理でしょう。今日も明日も10年後も100年後も、嫉妬をダシに使って、彼の気を引く女子が存在し続けるでしょう。
嫉妬をダシに使うのなら、あなたが思っている1割くらいのみ使うことです。「これくらいの嫉妬なら、彼に見せても、彼はきっと怒らないだろう」と思っていることの1割だけを出すことです。
男子にとって女子の嫉妬とは、濃い酢のようなもの。とても原液では飲めない。それを彼に飲ませようというのであれば、10倍くらいに薄めてあげないと無理でしょ、ということです。(ひとみしょう/文筆家)
(ハウコレ編集部)


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ハウコレ 09/20

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