橋田壽賀子、男性の育児参加は不要だ発言に世間は「鬼」の声ばかり

1日、TBS系の人気ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」3時間スペシャル(9月18日、後8時)の取材会が行われ、脚本家の橋田壽賀子(92)と石井ふく子プロデューサー(91)が出席。橋田は、劇中のシーンにもイクメンを認めないという自らの主張を織り込んでいると話した。
そのシーンは、泉ピン子(69)演じる母・五月が、“専業主婦の妻が夫に手伝ってもらうのはおかしい”と素っ気ない態度をとるシーンだという。
これについて橋田は「私自身ですね。私が姑(しゅうとめ)だったら、ああなる」と自身の思いを“代弁”させたと告白した。「昔は(女性が)一人で子供を6、7人も育てて、畑仕事もしていた。男の人はちゃんとお仕事をなさればいいと思っています」とも語った。
◆昔はそれでよかっただろうが
この告白にネットの掲示板Yahooコメントでは以下のような意見が多く見られた。
「まあ当時はそれでみんなやっていけたんだろうけど、今は子育てをめぐる環境がまったく違うんじゃないかな。」
「んー。正直残念。働く女性の先輩意見と、言うよりこの時代の男性意見まんまですね。男性の社会での働き方も昔とは異なっている時代に、旧時代の話を持ち出すとは…。6〜7人子供が居て、おんぶして畑作しながら暮らしていた時代に子供たち就学費なんかも考えて子作り計画を立てていたと言えるだろうか。」
「でも昔は〜昔は〜というけれど、その昔は日本人女性は抑圧され自由なんてなく、いつも男性の陰にいて忍耐!忍耐!忍耐!女たるは親(父親)に従い、夫に従い、子供(息子)に従い…なんて言われていた時代ですよ。この方々の世代は。」
90代の橋田の時代と今の子育て世代とは半世紀以上の隔たりがあるので、意見が違って当然と言えば当然であるが、働く女性のパイオニアとして長年活躍してきた人物だけに、残念という声もあがっている。
◆そもそも自分は子育てしてないのに
橋田は41歳で結婚しているが、子どもはもうけていないということで、子育てを経験していないのに子育ての辛さがわかるのかという声も多々見られる。
「そもそもこの人、子供の一人も育ててないじゃん。しかも身の回りのことはお手伝いさん任せ。子育てしてる人の批判なんかするなよ。」
「子育て経験者じゃない方から言われてもなー響かない」
「子供がいない橋田には、理解できないのだろう」
「自分はやってないじゃん(笑)自分が子育てを一人で全部やって、子育てが一段落したら仕事に出た上での発言なら説得力あるけど、したことないんですよね?その大変さを知らずにそんなこと言うのはなんだかなあって思います。(私は子供いません)」
確かに世間の皆が一つの意見に傾いているときに反対意見を言う人の存在は貴重であるが、劇中で代弁させたことをあえて告白する必要はなかったのではという気がしてならない。
さらに今回の件に関しては、同じ子供を持たない人でも橋田の意見を正しいと感じる人はおらず、今後橋田にとってはまさに「渡る世間は鬼ばかり」となってしまったのではないだろうか。
 
渡海ひなた(わたるみひなた)
芸能ライター/旅を愛する自由人。日々得意の芸能ネタ探しも欠かせないライフワークのひとつ。
どちらかというと、毒舌コメントよりも人の心を温かくするハートワーミングなエピソードを好む。
 
 

(文/渡海ひなた)


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