会社に「疑似家族」を作る制度に『Twitter』で違和感続出! 「ヤクザの手口」「企業体質に問題があるのでは」

2017年8月29日にテレビ東京で放送された『ガイアの夜明け』。ここでスキンケア製品を開発・製造している万協製薬株式会社が高い離職率に悩まされていることから、「プチコミファミリー制度」というシステムを導入し、新入社員も含めて所属や世代が違うチームを作って「長男」や「末っ子」など役割も決めるという取り組みを紹介されました。

しかし、ネットではこの「疑似家族」を作るという制度に対する疑問が続出しています。ある『Twitter』ユーザーは次のようにツイート。

ガイアの夜明けで、若手社員がすぐ辞めるのを防ぐために、「長男」とか「四女」とか擬似的な家族関係を設定するっていうのやってるんだけど、それヤクザの手口じゃないの。

このツイートに対しては「入社式は盃事、退職は破門か絶縁なのかな」「同業の他社に就職できない様に 破門状を回すのかな」といったリプライがあった一方で、「社員は家族と言い出したらブラック企業」「“アットホームな職場”はこわい」といった見方をする人もいました。

『Twitter』を見ると、似たような制度を導入している会社は他にもある模様。その人たちからは「辞めるタイミングを失っている」「ニックネームや愛称を決めて親近感を持たすということをやっている会社があった」との報告がありました。

「そもそもの企業体質に問題があるのでは」という疑問も上がっていたこの会社制度。中にはこんなツイートもありました。

若手がやめないには完全週休2日、賞与年2回以上、手取り30万程度、労基法遵守、残業ほぼ無しにすればいいだけ

さまざまな波紋を広げた万協製薬の「プチコミファミリー制度」。終身雇用制度が崩れ、よりよい会社へ転職することが当たり前となった社会で、離職率が高い会社に対して厳しい目が注がれていることが浮き彫りになったともいえそうです。

2017年8月29日放送 さらば、モーレツ社員! 日経スペシャル ガイアの夜明け(テレビ東京)
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20170829.html [リンク]

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