人前が怖い…!「社会不安障害」の人が仕事を続けるためには

社会不安障害になると、仕事をするうえでつらい思いをすることも少なくありません。ただ、対策をとることによって仕事を続けることも可能なようです。具体的にどのような対策をとればいいのでしょうか?


社会不安障害とはどのような病気?

別名「社交不安障害」とも呼ばれる「社会不安障害」は、人前で話をする機会や人から注目されるような場面など、自分が恥ずかしい思いをするかもしれない状況に、強い不安や恐怖を感じてしまうという精神疾患です。このため、人前で話すことや人との対面を避けたくなり、社会生活や仕事に支障をきたすおそれがあります。

社交不安障害とは、いわゆるあがり症、対人恐怖症、赤面症と呼ばれる精神的な病気のことを指します。誰でも会議などの場で大勢の人を前に発表や発言をする際や、初対面の人や目上の権威ある人との会話をする際には緊張感や不安感などを感じるものですが、社交不安障害の人の場合はこのような感情が強くあらわれ、大量の汗や動悸などといった身体的な症状もともなうという違いがあります。引用:ヘルスケア大学


病気になってしまう原因

社会不安障害の原因はひとつではなく、さまざまな要因が複雑に関係し合っているといわれています。原因としてあげられているものとしては、その人自身の「性格」や「育ってきた環境」、「脳の働きの異常」、「過去のつらい経験」があります。特に社会不安障害は、ストレスやつらい経験をしたことによるトラウマが主な原因だと考えられています。
大勢の人の前に立って何かをした際に恥ずかしい思いをした、または恥ずかしい思いをしたと感じるような出来事が過去にあったなど、過去のつらい経験がきっかけとなって周囲の視線が気になってしまい、社会不安障害を発症する場合があります。また、過去のいじめなどによって、周囲の人間は攻撃的だと思い込んでしまうことでも人目が気になる要因となり、同じく発症リスクを高めることとなります。引用:ヘルスケア大学


仕事を続けるための対策とは

社会不安障害の症状があっても、しっかり対策をとることによって仕事を続けられるケースも多いようです。その対策としては、「薬物治療」や「精神療法」などがあります。

診察には定期的に通い、服用すべき薬がある場合は忘れずに服用を続けましょう。また、もしも症状が悪化または回復の兆しが見られず、症状改善のために休みが必要となる場合は、主治医の判断に従って休職することも検討しなければならないことを覚悟しておきましょう。栄養学的な問題が背景にないか、確認することも大切です。食事内容も見直してみましょう。引用:ヘルスケア大学


周囲の理解も大切です

社会不安障害は、人前で話すなど誰もが感じる不安な状況に対して、極端な恐怖を感じる病気です。症状を隠したいと考える方もいるでしょうが、症状がますます悪化するおそれがあります。周囲の人に伝えれば、精神的な負担も減り、フォロー体制を整えることもできるでしょう。仕事を続けていけるように、安心できる環境を整えていきましょう。

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