マンネリ化してはじめて「本物の恋愛」になる



彼氏とマンネリになっちゃうと、彼と会う回数を減らすとか、エッチを工夫するとか・・・・・・このような解決法がネット上に散見されます。が、マンネリの本質は、そういうところにしかないというわけでもありません。今回は、マンネリの本質を見つつ、素敵な恋愛について一緒に考えていきたいと思います。

■要するに好奇心の・・・


彼とのデートがマンネリ化しちゃったとなれば、「では一泊二日で温泉旅行にでも」というのは、ある意味では正しいことです。ふだんとはちがう場所に行ってちがうことをすることで、なにか刺激を得ることができる・・・・・・こういう意味合いにおいては、マンネリ解消法として、正しいでしょう。
マンネリの本質って、好奇心が死んでしまっているところにあります。だから温泉旅行に行って刺激を受けることで、眠ってしまっている好奇心を目覚めさせるという方法は正しいのです。
ということは、非日常的なことをしなくても、ただ単に好奇心を目覚めさせるようなことをやれば、マンネリ知らずの恋愛ができる、ということです。

■好奇心の本質


好奇心ってなにかといえば「知りたい」「見たい」「聞きたい」という気持ちのことです(当たり前ですが)。彼のことをもっと知りたい! こう思う気持ちが薄れてくればマンネリになっちゃうわけです。彼のほうも「彼女のことをもっと知りたい」と思えなくなってくれば、マンネリになっちゃうわけです。
つまりカップルでマンネリになるというのは、お互いに「その程度までしか相手のことを知りたいと思わない(思えない)」ということ。だからといって、あなたが、あるいは彼が、それだけの薄っぺらい人間だ、ということでは決してないわけです。
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口の悪いオトナは、「これだけネット社会になってスマホが普及したから、若者が薄っぺらくなった」なんて言いますが、そんなことはありません。「ネット=薄っぺらい人格しか持てない」なんてのは、論理の飛躍でしかないのです。薄いのはスマホです。スマホはあくまでもスマホであり、あなたはあくまでもあなたです。
ただ、なんでもスマホでちゃちゃっとできるようになったから、つまり便利になりすぎたから好奇心が死んでしまった・・・・・・こういうことは言えます。ちょっとめんどくさいことをしないと、好奇心なんて簡単に死ぬようにできているからです。

■マンネリと騒ぐ暇があれば・・・


ちょっとめんどくさいこと・・・・・・たとえば彼と一緒にアパートのベランダで小さな家庭菜園をやるとか・・・・・・。あるいはコンビニでパンを買えばすむところを、わざわざ彼と一緒にパンを焼くとか・・・・・・。こういうことをしないと、好奇心はすぐに死んでしまいます。そして死んでしまった好奇心が、わたしたちに「なんとなく恵まれているけど、なんとなくつまらない」という思いをもたらします。そんなことを感じているふたりがカップルになれば・・・・・・最初のうちは燃えますが、そのうちマンネリ化しちゃうわけです。
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つまりカップルにおけるマンネリって、男女それぞれが「どういう気持ちで生きているか」によるのです。もっと言えば「どういう人生を歩みたいか」によって、マンネリが起きたり起きなかったりするのです。
たとえば転職を考えるとき・・・・・・「どんな仕事につきたいか」を考えたら、とくに若いうちは、いくつも候補が出てくるかと思います。でも「どういう生き方をしたいのか」を考えたら、わりと答えが1つに絞れて、そこから仕事を考えると、つきたい仕事もかなり限定されてくるでしょ?
そのように「どう生きるか」をちゃんと自分の胸に持っておかないと、カップルでマンネリ化しちゃうのです。「どう生きるか」を知っている人は、常にあるていど好奇心にあふれているのです。だからそういうふたりが交際すると、マンネリなんてないのです。つまり、マンネリマンネリと騒ぐ暇があれば、1本筋を通して、きちんと生きなさいということです。(ひとみしょう/ライター)
(ハウコレ編集部)


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