一触即発

ノンフィクション体験談

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初デート

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2013/07/28 18:38:01

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待ち合わせは、彼の住む高級レジデンスの近くだった。

「着いたら連絡もらえるかな?」
と言われ、約束の時間の10分前に連絡をいれる。

小雨が降る中、彼からの連絡を待つ。
すると、私を呼ぶ声がどこからか…
声のする方を探すと、ポルシェの窓が開き、彼の顔が覗く。


「早く乗って」


まさかポルシェでくるとは。

助手席に乗り込むとすぐに発車し、華やかな夜の街を走り出した。

慣れない彼の車と濡れた傘のやり場に困りながら彼の横顔をふと見る。

かっこいいとは決してお世辞にも言えないが、やはり男性の運転しているときの横顔は少しドキドキする。

他愛ない話をしているうちに雨は止み、せっかくだし、と渋谷付近でルーフをあけてくれた。
心地よい風が吹き込む。

そして彼のお気に入りのお店に到着した。
あまり都内にも数はない、ある料理の専門店だった。

彼の会社からも近いのと、彼は極度の偏食なこともあり、ここに通い詰めているとのことだった。

料理を決めて待っている間、あくまで彼の仕事絡みでという体なのでその話題を振ると、彼の方からそのサービスをはじめたきっかけについて話し出した。

意外と彼が饒舌なことに驚きながらも彼の方から色々話してくれるならと聞き手にまわると、彼の今までの恋愛の話になった。
どんな話が飛び出すのかと思うと、のっけから先制パンチを食らった。


「僕、今まで彼女2人しかいなかったんだよね」

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