愛の迷子

お金のために、風俗嬢になるしかなかった私の今。

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2013/07/25 15:48:01

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速水さんのいるフロアへ行く。

中央の打ち合わせテーブルからは、速水さんの席が見えない。

打ち合わせメンバーに、速水さんは入っていなかったが

彼と同じ部署の人は入っていて

まだ来ていなかったので

様子を伺う振りをして、速水さんの席に近づく。

後ろ姿が視界に入っただけで

心臓がドクンとなる。


打ち合わせする方がいなかったので

所在を確認することを口実に近づく。


「お疲れ様です。」


振り向いた彼は、驚く。

「あっ。あぁ、お疲れ。どうしたの?」

目を合わせないで、無意味に立ち上がる(笑)

「山田さんと打ち合わせなんですけど、いませんね。」

私が言う。

彼が答える前に、本人が後ろから私の肩をたたいた。

笑いながら、打ち合わせテーブルへ移動した。

打ち合わせ中、

速水さんが、打ち合わせテーブルの横を通り過ぎる。

一瞬だけ、視線が絡む。

うーん。

昔してた、社内恋愛を思い出す。


打ち合わせが終わり、部署に戻り部長に報告。

自席に戻ると、携帯にメールが。

速水さんからだ。

「さっき、美歩を見た時、立っちゃったよ。わかった?」

思わず噴き出す。

自分を見て、欲情してくれる男がいるというのは

なんと嬉しいことか。

「やりたくなった?今日、風間くんと飲むから来たら?」

と返信。

もしかしたら、会えるかもと期待する。

「ごめん、今日は無理だわ。」

あっさり。

想像以上のダメージだ。



やっぱり、

好きになってる?

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