期間限定の愛人 完結編

服役囚を待つ女の、はかないひと時のラブアフェア…。 貴方は 期限付きの私の愛人…。

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マキの過去…そして欲望 1⃣

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2013/07/22 10:15:15

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ルリのフィッシングを知らず、普段通りのマキは、この日 ホテルに入ると ひとしきり 好きな野球話をして 饒舌であった。



いつ 、kaorinの正体をバラすべきか?
ルリは、慎重にマキの様子を伺う、


「 mixiのコミュは、貴方みたいな 野球狂ばかり集まってるの?(笑)」


まずは 知らんぷりをして、ルリはマキに問いかけてみる。


「 まあ、コミュは マニアの集まりだからね。
でも、それだけだよ。 mixiは たいした事ない。
ブログはAmebaの方が ずっと充実してるな。
まあ、俺はもともと 文章を書くのは 得意じゃないからね。
貴女には とても敵いませんよ(笑)」


相変わらず、マキの皮肉は手厳しい。


だが 、ルリも 負けずに 皮肉を言ってみる。


「 いいわね、マキさん。 mixiで いっぱい 仲良しができたんじゃないの?
… で、 イイ女でも 見つけた?」


「 あはは…、だからそんな気は無いって 言っただろう? 貴女で 精一杯ですよ、俺は…!」


…と言う 言葉が終わらないうちに、マキは ぶ厚い舌で、ルリの唇を 無理矢理ふさいだ。


( ウソツキ…! 
ああ…でも、私の方がもっとウソツキ女だ。
結局、マキの浮気心を承知で、知らん顔をして抱かれに来た…。)


慣れた手つきで、マキは ルリの薄い夏のチュニックを剥ぎ取り クロップドパンツを無理矢理引き下ろしにかかる。


Tバックの隙間から、ルリの股間に指を差し込むと、

「 おっ! 随分 伸びてるじゃん。 シバフ…。」


と、マキは楽しげに囁いた。


この男は 無邪気だ。
自由奔放で、この歳になっても セックスに対する 限りない欲望を失っていない。


もしも、目的がセックスだけならば、マキは、 誰よりも理想的な愛人なのだろう。


だが、その愛人を ルリは今日で 断ち切ろうとしている。


いや、断ち切らねば、もう前へは進めないのだ。


「 マキさん…、ねえ 舐めさせて。
今日は 貴方のを 飲みたいの…。」


ルリは、マキの胸に顔を埋めながら、そう 懇願していた。


すると マキは、無邪気な笑みをたたえ、ルリを見つめた。


「 …いいよ。舐めて、 ルリ…。」



ラブソファーに深く座るマキの股間に、ひざまづくと、ルリは 黒いボクサーパンツを下ろし、爪を立てぬよう 丁寧に それを引き出した。


ルリの好きな 美しい造形の 長い男根が、跳ねるようなイキの良さで 脈打っている。


先端の スベスベとした鈴口の下には、見慣れた小さな黒子が ぽつんと一つ、愛らしく 覗いている。


「 マキさん… 貴方の ココは、本当にキレイ…。」


ルリは、柔らかく両掌に包みながら、 男根をそっと 口に含んだ。


硬く力強い 肉の弾力が、ルリの舌に当たって 跳ね返る。


カリの部分から 裏筋に沿って、時には 優しく舐めあげ、時には 強く吸い、ルリは 愛情を込めて 、マキのものを 愛撫し続けた。


( こんなにも 愛しい…。
マキは、狂おしいほど 私を 夢中にさせたのだ。)


次第に荒くなる マキの息使いが、ルリの頬を さらに火照らせ、唾液と マキの先走りで 、滑らかに男根はしごかれ 絶頂へと駆け上る。


「 ああ…、ルリ 逝きそうだ…!
いいの…? 口で…、受けてくれる?」


マキは 耐えきれないように、ルリの頭に片手を添え、もう片手で 乳房を 痛いほど強く掴んだ。


「 いいの…。貴方のを 飲んでおきたいのよ…。」


「 逝くよ、ルリ…いいかい?…ああぁっ…!」


発射するその瞬間、マキは激しく痙攣し、ルリの髪をかき乱して強く揺さぶった。


押し出されるように、ほとばしるマキの精液は、涙と涎で溢れるルリの口中で、栗の花の匂いと共に ほろ苦く広がっていく。


その懐かしく甘酸っぱいフェラの感覚は、愛するシマを失ってから、常にルリが求めていた 荘厳な儀式のようなものであった。


ルリは、口の中に押し出されたマキの欲望を味わうように 静かに飲み込んだ。


そして、未だ 余韻を持ってビクビクと震えるマキの男根を、小動物を愛でるかのように、ルリはそっと口で吸い キレイに舐め取っていた。


ソファの背にもたれ、上を向いたまま 快楽の余韻を引き摺るマキの表情は、スポーツ後の少年のようにあどけない。


(他のどんな女よりも深く、きっと 私はマキを愛した…。でも、これが最後…。)


男根の小さな黒子を、気だるい瞳で見つめながら、ルリは心の中で そう呟いていた。




次話へ続く

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