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ダメな自分。ダメな男。 果たしていつになればダメな人生卒業できるの!?

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水難事故

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2013/07/16 23:22:27

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待合室ウロウロしていたら、雄一くんが泣きながら来た。

『ふうちゃん、ごめん。守れんかった。』
…?
……?
『泣きながら守れんってなに?なんか約束したっけ?のんちゃん覚えてる?』
『ふうちゃん…知らんの?』
『だから何が?進路のことしてたらバタバタ連れ出されてここまで連れてこられて何も言われなくて、一体なんなん?』苛立ちをぶつけてしまった。

後ろから肩を叩かれた。
振りかえると彰くんのお兄ちゃんだった。
目を真っ赤に腫らして…。

『えっ?どうしたんですか?』
『こっち。見てやって。』
そう言うとエレベーターに案内されB1に。

エレベーターを降りたつきあたりの薄暗い部屋。
そこに見慣れてるはずの彰くんが寝ていた。
なんだか太った?と感じた。

状況がわけわかんなくて、『何みんなでドッキリしかけてんの?ほら起きて!』彰くんに向かって言う。
もちろん返ってくるわけがない。

起き上がらせようとしても、首がカクッとなるだけだった。
急いで脈を探したけれど脈はみつからなかった。

その場に泣き崩れた。
いやだ。嘘だ。夢なんだ。
みんな彰くんが死んだなんて変なこと言わないでおかしいよ。

先生や雄一くん、のんちゃんが入ってきた。

みんなの顔を見て更に泣いた。

それから雄一くんや友達、のんちゃんと同じ車で家まで送ってもらった。

帰ってすぐの23時の全国ニュースに水難事故として名前まで出ていた。
信じられなかった。信じたくなかった。

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