幸せは自分の心のなかに…

ダメな自分。ダメな男。 果たしていつになればダメな人生卒業できるの!?

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ドラマみたいな体験。

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2013/07/16 10:47:55

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何事もなく全体練習は終わった。

後片付けしてると彰くんとお兄さんが何やら話していた。仲良しな兄弟、羨ましいな…。

片付けて着替えようと更衣室に向かっていると『ちょっといいかな?』と知らない男子生徒に手を引っ張られ滅多に人が来ない別棟の物理室に連れていかれた。

『かわいいね~。2年生?俺の彼女にならない?』強引にキスされ、チア服をまくりあげられた。必死に抵抗したけど男の力には勝てず、怖さから涙が止まらなかった。するとドラマみたいにドアが空き、『俺の女に手出すな。』木原先輩に助けられた。

『おまえの女なのかよ。つまんね~なあ。』男子生徒は椅子を蹴飛ばし出ていった。
大泣きしながらお礼を言う。
『手引っ張られてるのが見えただけだから気にすんな。』ポンポンと頭をなでられ?出ようとしたその時、誰かにぶつかった。下向きでわかんなかったけどスリッパの色は1年生…

『兄ちゃん、どういうこと?』
顔をあげると彰くんだった。

『あぁ。ごめんごめん。』お兄さんはその場を離れた。
『ちょっ、説明しろや!』彰くんが叫ぶ。

誤解されたかもしれない。
私は更に泣きじゃくっていた。

泣いてる私を放置できなかったみたいで、抱き締めてくれた。

『お兄さんは助けてくれたの。だから勘違いしないで。でもこんな姿木原くんには見られたくなかった。』
『兄ちゃんが助けてくれた?こんなに泣いてるのに?俺に見られたくなかったってなに?』
しばらく無言でいると察してくれた。
泣き止むまでずっとそばにいてくれた。

『ごめんなさい。私勝手にあなたが気になってたから。だからこんな姿は見られたくなかったの。』
直感的に恋愛に発展できないと思ったから、ヤケだった。

『俺の番号とアドレス。良かったら連絡して。ほら、着替えて帰るよ!』
そこには汚い字で番号とアドレスがあった。

私は着替えて彰くんは部活に行った。

帰り道、もらった番号とアドレスを携帯に登録してメールを作った。
書いては消して書いては消して…

結局名前と番号とお礼を書いたメールを送った。

家に帰りショックからご飯が食べられない。悔しい。
どうして私があんなことされなきゃいけないの…。
当時の私はそんなことを誰にも相談できなかった。

いつの間にか眠ってて携帯の着信に目を覚ました。

着信:木原 彰

ドキッとして寝起きと悟られないように出る。

『はい…』
『相澤さん?したの名前なに~?』
『ふうかです。』
『わかった、登録しとく!今部活の帰りでさ、メールもらったの嬉しくて電話したんだ~♪』
『ありがとう。でも通話料かかるからメールにしよう?』
『帰ったらメールするね!』

1時間後、本当にメールが来た。
応援団をしているのはサッカー部だからだそう。
兄ちゃんはモテるのになんで俺はモテないんだろう…だとか。

なんか面白かった。

寝落ちして翌朝。
メールが来てるのが嬉しかった。
何よりも学校に行くのが楽しい。
夏休みなんてこなければいいのに。

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