ドリーさんのブログ

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ノリさんからのお誘い…6。

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2018/06/13 17:00:37

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そして私は必死だった。









楽しくノリさんと2人で飲んでたはずなのに
私の些細な言動でこんな感じになるなんて思ってもなくて…

こんな感じのままバイバイはしたくなかった。









「確かに…すまん。
ドリーさんはドリーさんだし…
けど産まれって?」









イライラしていたはずのノリさんの空気が少し緩んでくれたのが分かり私はホッとした。









「うちの祖父母が1代で財を成した感じ?
だから父はボンボンだけど私には何ら関係はないw」









「そのドリーさんのジィさんバァさんって…
商売してたって言ってたよな?」









「うん。」










「あ、まだ時間いいよな?
次!行こうで!w」










「あっ、はい!w」










私達は歩きながら私の祖父母の話をした。









ノリさんは祖父母が切り盛りしていたお店の名前を知っていて驚いていた。









そして私の言動で前の彼女の事を思い出してしまった事や別れる事になった理由なんかを話してくれ









「元彼女とドリーさんは別なのに混同してしまってすまん!w」









と笑いながら謝ってくれ
私達は気分も新たにノリさんの気分で選ばれたお店へ辿り着いた。









そこはヒデさんのお母さんがしているスナックの姉妹店らしくママさんはノリさんの顔を見るなり大喜びだった。









流石はスナック!
と言う感じの店内は20席くらいのカウンターも
私達が座って満席状態でボックス席も1組のお客様がいた。









この日のこのお店はママさん含めて3人でお客様の相手をしている状態で私達は放置プレイとなった。










けれど私達は今度はノリさんの恋愛話しで盛り上がった。










普段、ノリさんは自分の話をする人ではなかったから
私はとても嬉しくて真剣にノリさんの悩みを聞いて
思った事や感じた事を話した。









ノリさんは私に何度も「ありがとう、こんな話をドリーさんにするとは思ってなかった。」と言っていた。








初めての2人飲みで私は失恋w









でも、それはそれで寂しくも悲しくもなく
好きな人の悩みを共有できた事が嬉しかった。










「ドリーさん!見て!あれ!w」









トイレから帰って来たノリさんの声に驚きながら振り返ると私とノリさんのおでこがぶつかって
それが可笑しくて2人してクスクス笑いながら
お互いがお互いの耳元でお客さんとお店のお姉さんの話しで今度は盛り上がった。









私の大切な想い出の1つ。










あの空気とノリさんの匂いは忘れられない。
私とノリさんの最初の2人飲みは
こんな感じで始まり終わった。

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