ドリーさんのブログ

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ノリさんからのお誘い…3。

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2018/06/13 16:29:58

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いつものように近所まで来てくれたノリさんは
いつもより饒舌で話しながら車を繁華街へと向かわせていた。









「これ!この間、買っちゃったw
あっ!
この車、ドリーさんがこの前乗った時と違うところがあるけど解る?w」









そんな感じで間髪入れず話し続けてくれるノリさんに私は笑いながら相槌を打つだけだった。










「そうだ!今日は何処に行こうか?
車は代行に預けに行って…
なぁ、何が食べたい?w」









今、思い起こしてみても
この日のノリさんは何となく落ち着きがなかった…








「食べます?それとも飲みます?w
それによってお店選びが変わりませんか?w」








「だなw
けど、今日はまず食べたいw
ドリーさんは?たまには食べながら飲みなよw」








「えっ?
私、食べながら飲むと吐きますよ(-_-)
それでも良いなら…食べ飲みしますけどw」








「それはダメ!w 勿体ないから!w
なら…どこにする?」









そんな事を話しながらも結局、
私達はお店を決める事なく代行会社に着き
本当はダメなんだけど、代行の方に駅前まで送って貰った。









その車内で決めたお店は
まだ私達が1度も行った事のないお店だった。









代行のお兄さんに薦められたそのお店は
落ち着いた感じの居酒屋で私は料理の期待に胸を膨らませていた時だった。









「何名様ですか?」










店員さんの問いにノリさんはチラッと私をみてから









「2人です。」









と、答えた。










『ん???2人?』









『マサ君は遅れて来るのかなぁ…?』










『でもそれなら後で1人増えるかも知れないって言わない???』











『えっ?本当に今日は2人なの?』










そんな事を考えながらも
私は店員さんとノリさんに促されるまま席に着いた。









「お飲み物は?」









「生2つ。…でいい?」









「あ、うん!」









ノリさんと隣り合わせで座り店内をキョロキョロしながらも私は緊張し始めていた。










『ノリさんと2人…』










何かを期待していての緊張からなのか、
会話が途切れる事が怖かったのか、
今となれば分からないけれど…


私はビールが来るまでメニュー表を黙って見続けていた…。










その間もノリさんは

「あそこの席は女子会か何かかなぁ?」

「このお店はどんなものがおススメなのかなぁ?」

「料理が良かったら今度また来よう!」





そんな事を無口な私の肩を叩きながら話し続けてた。










「お待たせいたしました。」










「あ、どうもw
ドリーさん!来たよ!w

よっしゃ!じゃぁ、乾杯〜!お疲れ〜!」









緊張MAXの私を心配してか、私の緊張が移ったのか
ノリさんはいつもよりテンション高めで乾杯してきた。









私の緊張は他所に私とノリさんの最初で最期の2人飲み会は始まった。

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