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不器用なわたしたち

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テーマ:小説 > 回顧録

2018/04/25 18:41:07

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脱衣所で服を脱ぐ時、一瞬躊躇した。怖い。
シャツが脱げない。

顔だけ洗って部屋に入った。

迷惑は承知で長瀬に連絡した。

「もしもし?」


眠そうな声で出た。
しらない番号からなので訝しげな声でもあった。


「あの、宮沢です・・・」

「え?宮沢?」

ケータイの向こうで何やら怒鳴っている。

そりゃそうだ。
すんごい久しぶりに連絡するのがこんな朝っぱらなんて
非常識にも程がある。
でも、長瀬しか思い浮かばなかった。


「事情は会って話すから数日泊めて。」

「は?」

「お願い。」

「な、なに?泣いてるのか?わかった、とりあえず迎えに行くからどこ?」

「実家。」

「わかった。30分で向かう。」

私は泣きながら荷物を作った。

玄関先で母に「行ってきます」と声を掛け家を飛び出した。
親不孝でごめんなさい。。。

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