最後の恋を思い出して書いてみる

思い出せる限りの恋愛(不倫)回顧録。誰よりも大好きだった…。

  • 記事数 101
  • 読者 43
  • 昨日のアクセス数 11

5.初めての浮気

しおりをはさむ

テーマ:小説 > 回顧録

2018/04/26 15:43:53

  • 8

坂本さんと一緒に再び店内に。

ソファに横並びで座って、今度は最初から激しいキスをされた。
時折唇の隙間から吐息が漏れる。

苦しくて、体温が上がって体中熱くてボーっとする。

唇が離れて少し息の上がってるあたしを、坂本さんは目を細めながら見つめた。

「…堤さんって、彼氏いるの?」
「…………はい」

…正直、その時初めてユウのことを思い出した。
坂本さんとキスをしながら、ユウに悪いとか思わなかった自分にも驚いた。

「え?そうなの?いるの?」
「…は、はい…」

坂本さんは意外そうに言って、でもすぐにふっと唇を綻ばせる。


…そりゃそうだよね。
彼氏いるくせに…こんな簡単についてくるなんて本当、バカな女。
笑われても仕方ない。


「…セックス、好き?」
「え!?や、わ…わかんないです…」

ビックリして顔が一気に熱を持つ。

「なんで?気持ちイイでしょ?」
「え、えぇ……」


た、確かに気持ちいいとは思うけど……。
だからってそんなの恥ずかしくて言えない!
…それにこんな事、初めてだし…。


どうすればいいか分からず俯くあたしの耳に、すぐ近くで息がかかる。

「イッたことないの?」

耳も顔も熱くて、頷くのが精一杯。
そんなあたしに、坂本さんは笑みを含んだ声で言った。

「今までの相手が下手だったんじゃない?試してみる?」

同じテーマの記事

関連するブログ記事

  1. 「眠い……」隣でソファに沈み込んでいる小松さんがぼそっと言...

  2. 私も入れ替わりにシャワーを浴びてガウンに着替えた。...

  1. スパから戻ってくるとユウ君が先に部屋でくつろいでいた。...

  2. 107、

    2015/09/21

    ユウくんが向きかえると、胸元に顔を隠した。『アンジェ、...

このページのトップへ

GIRL’S TALKにログインする

Ameba新規登録(無料)はこちら

11/18 編集部Pick up!!

  1. 生後2週間 夫婦で寝顔を見てたら
  2. 付合い辞めたら悲劇のヒロイン化
  3. 何もない所で何かを呼ぶ娘が怖い

人気ブログ記事ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3