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ハラハラ

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2017/10/14 04:43:37

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それから特に何もない、平穏な日々が過ぎていった。


時々くるミチからの電話に安心して、なかなか学校では会えないけどそれだけで良かった


私「学校、全然こないね」


ミチ『うん、なんかめんどくせー』


私「たまには学校でも会いたいな」


ミチ『先輩に呼び出されると断れないし』


でた…先輩。
いつか私が会ったことある先輩なのか、それさえもわからないけど、やっぱりそこには口を出さなかった。


口数が減ってしまう私にミチが、


ミチ『今日会おう』


私「えーもう夜だよ?」


ミチ『夜中にこっそり家を抜け出そうぜ』


私「え?!けど私、暗いのにひとりで外に出るのは怖いよ」


ミチ『じゃあ朝方明るくなったら』


私「えー…いーよ頑張って抜け出す」


ミチのことが好きで、会いたくて、
ハラハラしながら約束をしてしまった。
その頃はポケベルもない、携帯もない時代。


朝が何時から明るくなるのかも知らず、朝5時に近くまで迎えに来てくれると話して、電話を切った。

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