サラさんのブログ

付き合い始めた彼との思い出書き出し中´ ³`)ノその他、過去の恋愛や仕事の事♪

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2017/10/12 15:56:31

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笑い話をして少し落ち着いた彼が、時間を見て苦笑した。覗き込むと、既に19時過ぎ。
調べたお店の閉店ギリギリの時間になるかも。

「もうさ、諦めて送らせてくれない?」
笑って言われて、ちょっと唸ってしまう。そのためのフリだったとは思わないけど、してやられた感は満載。
全部計算だったら怖いけど。笑

無言の私を振り向かせてまた深く口付けると、優しく笑って決まりね?って囁く。
ズルい。ズルいよ…


私が頷くより早くナビをセットし、私の最寄り駅付近を目的地にする。到着予定は22時近く。
それで帰ったら、彼は確実に日付が変わる。
どんよりした気持ちでナビ画面を見つめると、彼はまた私の頬にキスをした。有無を言わせない雰囲気。


曇ったフロントガラスを戻すため、私をモコモコ状態にして窓を開け出発。寒くないのかな?
「暖房は当たってるし大丈夫」
ニッコリ笑って車を走らせる彼。もう何も突っ込めずに、ただ座っているしかない私。笑




雲一つない空。星が綺麗で見上げていると、彼が脇道に停車して幌を開けてくれた。代わりに窓を閉めてしまえば、案外温かい車内。
停車したついでとばかりに、また私を抱き寄せてきた。甘々だなぁ、もう…



遠かったはずの距離は、どんどん近づいて、私の一番近くまで来た彼。
頼るべきものを見つけた安心感。同時に、頼ってほしいと、甘えて欲しいと思う感情。こうしてどんどん私に近づいて、きっと中まで入ってくる。


それが怖いような、不安なような、不思議な夜。

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