アリスさんのブログ

恋愛小説ふう回顧録、ときどき普通

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テーマ:小説 > 短編

2017/10/11 20:50:11

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私は舞さんが秀兄のことを気にしてるのがよく分かった。
だからこそ、何か声をかけようか迷った。
勇気を出して声をかけた。
「舞さん、秀兄は1度相手と話を始めると話を切り上げる
のがド下手なの。聞き上手だから相手も話しやすいんだろうね。まぁ、久しぶりの再会だから勘弁してあげてね」
「そうなんだ」
私は明里からそう言われてちょっと秀さんが可愛らしいと
思った。
仕方ないなと思いつつ明里と他愛ない話をしていた。
明里が「舞さんはどんなドレス着たいの?」
突然聞かれてドキっとした。
「ふんわりとした感じがいいな。なるべくシンプルで」
「ただ、体のラインが気になるんだよね。どうにか
痩せようと思うけどエクササイズが続かなくて。
食事が美味しいと沢山食べてしまうしどうしよう?」
「舞さん、私に任せて。ちゃんと綺麗になって
秀兄を驚かせよう。料理は私が栄養管理されたメニュー
作るよ。エクササイズのほうは知り合いに声をかけてみるよ。あと3ヶ月後だっけ?3ヶ月あれば十分に痩せること
出来るから。私も体型気になっていたから一緒にダイエットしよう。あ、ドレスはどこかにお願いをしたの?」
「まだお願いしてない」
「じゃ、私の知り合いの服飾デザイナーにお願いに
一緒に行こうよ。いい人だから大丈夫」
「ありがとう」
「それで決まりだね!連絡先教えて。LINE出来るなら
LINEでやりとりしよ」
「うん、分かった」
私は多少強引な明里に驚いた。
でも嫌な感じはしなかった。

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