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【小説】ボク恋~カオル編~

性懲りもなくBLです。BLとは男と男が愛し合うことです。くれぐれもご注意ください。

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危険な匂い《401》

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テーマ:小説 > BL

2017/10/11 21:57:28

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☆ボクはそれでも恋をする☆       





大浴場へ入ると、湯気であたりがぼやける。
タクミはかけ湯をして、まずは、洗い場へ
向かった。


「ウェットティッシュで拭いたけどね…ふふ」


シャワーを出し頭からお湯を浴び、まずは髪を
洗い始めた。


カチャカチャ


と、手首のカギが頭にあたり、非常に洗いにくい。


「もう……あ、そうだ」


タクミはカギを手首から外し、足首にはめ直す。


「これで当たらないし、なくさない。ボクって
あったまいいぃ~」


ちょっと得意げに微笑みながら、髪を洗う。


「ふふふ~ん♪ ふふ~んふ~~ん♪」


たっぷりお湯が使えてご機嫌にしていると、
洗い場はたくさん空いているのにも関わらず
タクミの両サイドに男が座った。

目を閉じているタクミは、その事に気づかず
シャワーでシャンプーを洗い流す。


「ふぅ~」


髪の水気をシャッと切り、顔を上げて驚く。


「ひぇっ!」


両サイドの男がタクミのことを、ガン見して
いたのだった。
しかも視線は顔と股間を行ったり来たり。


「ねぇ、君って高校生?」


右隣の男が声をかけてくる。


「いいえ、大学生です」

「ってことは18歳以上だよね」

「はぁ……」


タクミは男の質問の主旨が判らない。今度は
左隣の男も声をかけてきた。


「君って可愛いね。一人なの?」

「は、はぁ…」

「お風呂出たら、一緒に飲まない?」

「い、いいえ。遠慮します」


タクミはゾゾっとして、立ち上がり椅子と
洗い場を手早く流し、その場を去った。

去っていくタクミのぷりぷりのお尻を、
その2人が舐める様に見ていたのに、タクミ
は気づかなかった。






〇((((;゜Д゜)))エエ

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