サンシャインさんのブログ

不倫で、片想い。 大好きな人を想う、つたない私の日常。 

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前夜祭の日の出来事

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2017/10/07 06:06:39

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朝、仕事してるときに、コピー室いったらさ

緑井さんがB子ちゃんと会話してたんだ。


「……なんか最近、すげーつかれて…」


疲れてるのか。やっぱり。

夕方、帰っちゃうと寂しいけど、私が引き留めると困るかな、と思って引き留めない。


B子ちゃんは、夕方になると、
「緑井さん、早く帰ってくださいよ~」

「帰る帰る。すぐ帰る」

「いっつもそう言って。帰る帰る詐欺じゃないですか」

という。

「いやいや、帰るから」

そんなやり取りしてるけど、私は、B子ちゃんが帰らないから緑井さんが帰らないんだと思う。

部下を残して帰れない、ってところかな。

私もその気持ちは解る。
私の部署では、いつの間か私が一番年上になっちゃって、若い子より先になんて帰れない。

知らないうちに、私も大人になっちまったんだな~。


こんなとき、赤井さんなら。
構わず帰るだろう。

俺が帰らないから部下も帰らないと知っているから。
あと、仕事が終わったなら帰ればいいじゃん、って思ってるから。

彼の帰り際は華麗だ。

私が引き留める間もなく、帰っていく。
だから、寂しかったんだ。

いつも。もっと一緒に居たいのに、と思って。



*********************


2時半。

灰井くんと、祭りで使う品物をお店に取りに行かなくちゃいけなくて。けれど、私は色々とバタバタしてしまって行けそうにない。


でも、時間だ。
灰井くんはどこ?
いけない、って言わなくちゃ。

緑井さんがB子ちゃんと話している。

「ね、灰井君みなかった?」

「灰井さんー?見てないなぁ。青井さん、そろそろ行く時間ですよね?」

B子ちゃんが言う。

「そうなんだけど、まだそこまでたどり着かなくて、
全然行けそうにない……😭😭」

「えー?じゃ、あたし行く~♪」

B子ちゃんが、元気に手をあげた。

「えっ?えっ?」

突然の申し出に、私の思考はついていかない。

「あっ、俺が行く~♪」

ノリで?緑井さんもそう言って手をあげた。

「マジで??」

私は半笑いになる。

と、そこへ灰井くんの影が横切る。
給湯室へ消えた。
 
「灰井!」

私が呼ぶのに気づかなかった。
B子ちゃんが、「わーい」と灰井くんを追いかけた。
「えっ?えっ?」と思いながら私も追いかける。


「灰井さーん、荷物係あたしがやりますー。
青井さん、仕事が立て込んでていけないんですって」

B子ちゃんの声がした。
 
「わ、わたしも行く」

慌てて、私が言う。

「青井さん、仕事あるでしょっ」

「灰井~♪俺も行く~♪」

と、緑井さんが追いかけてきた。
楽しそうに走って。

なんだ?緑井さんて、お茶目なところもあるんだなぁ。
赤井さんと全然違う。

赤井さんなら、絶対行かない。

「灰井さん、どうしますー?
選り取りみどりですよ~?」

B子ちゃんが言うと、灰井くんはボソッと

「青井さんだな」と言った。

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