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【小説】ボク恋~カオル編~

性懲りもなくBLです。BLとは男と男が愛し合うことです。くれぐれもご注意ください。

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切られた《393》

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テーマ:小説 > BL

2017/10/06 21:14:57

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  • 4

☆ボクはそれでも恋をする☆       





いくら新幹線で数時間とはいえ、気軽に
行ける距離ではない。


『1人は淋しいだろ』

「いや、別に」

『嘘つけぇ。お前が人一倍淋しがり屋
なのを、俺はしってんだぞ』

「フフッ、もう子供じゃないんだから
1人でレポート書いてる方が気楽だよ」


シンが黙る。


「…ん?…」

『……』

「どうしたの?シン」

『ほらぁ、淋しいんじゃん』

「はぁ?」

『俺がちょっと黙っただけで、すぐ声
かけてきてさ』


タクミはムッと口を尖らせる。


「これは淋しいんじゃない。シンがいきなり
黙るから…………から……」

『クッ……まだ俺の事、好きなんだ』


今度は顔が熱くなる。


「もー、シンなんて知らない!プーンだ!」


プツッ、ツーツーツー……







「切られた」


シンは背後にいるユウキを振り返る。


「当たり前だよ」


ペチンとおでこを叩かれる。


「かけ直した方がいいかな?」

「おバカさんだな。素直になって、俺に
気を使わず、優しい言葉かけてやれよ」

「いや、いいわ」

「ホントに?」

「あいつだって、冗談だと判ってるはず
だしな」


ユウキの腕を引き、抱き締める。


「妬ける」

「ん?」

「バカチビのこと、すっごく理解してるから」

「んだよ、このお姫さんは。優しくしろって
言ったりヤキモチ妬いたり」

「これでも随分譲って、バカチビの声を
聞かせて上げたんだからね」

「機嫌直して、ユウキ」


ユウキにチュッとキスをする。


「それだけシンの事が好きなの」

「あー、もうー、我慢できない」


シンはユウキの口をふさいで、押し倒した。






タクミはスマホを視界に入る場所に置いて
また、レポートを書き始めたのだった。





○(*´-`)


連休は仕事なので、更新できないかも
です。ごめんね。

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コメント4

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  1. ☆エリス☆さん(36歳)ID:6612278・10/09

    キャロラインさん

    いつも、ありがとうございます。

    たっくんが淋しいときは
    彼が無意識に察してくれる的な
    感じです。

    電話はね……ふふふ

  2. ☆エリス☆さん(36歳)ID:6612274・10/09

    ルカさん

    ありがとうございます。
    ヘトヘトですわ。

    お話がダラダラしてきたので
    ちょいとピッチをあげたら、
    クリスマスに……(笑)

    そして、クリスマスといえば
    シンがね(笑)

  3. キャロラインさん(41歳)ID:6611392・10/07

    わーい😃シンだー❕
    シンが幸せなら何よりです😌
    エリスさん、いつもありがとうございます🎵
    あれ?でもたっくん電話待ってるんじゃないの?!

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