きゅん♡とするおはなし

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TRICK! 12

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/10/03 10:42:41

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言葉にしなくてもお互いに引き寄せられるように、唇を合わせた。

唇も、手も、触れたところが全部熱くなるみたい。


舌を絡め合いながら降りて行った手が、チャイナドレスのスリットから素肌に触れた。


「……これ……」

リヒトの手が下着の線に触れて、確かめるように動く。


……友達が、スリットから見えないように横が紐になってるやつにした方がいいよって。
それで生まれて初めてこんな下着を……。


「は…恥ずかしいから、見ないで!」
「……ムリ……こんなの付けるのが悪い」

必死の訴えも拒否されて、いつもと違うリヒトに戸惑う。
リヒトはいつも優しくて、意地悪なことなんて今まで一度も言われた事ないのに……。

リヒトの顔が降りて行って、マジマジと下着を見ている……それだけでもう顔でお湯が沸かせるんじゃないかと思うぐらい熱い。


「すげ……まだ触ってないのに……」

言葉と一緒に触れた指から、水音が紡ぎ出される。

「やっ……」

弱々しく遮ろうとした手もあっさりと捕まえられて、舌で下着の線をなぞるように弧を描く。


……それだけで、どんどん私の中から溢れてくるのが分かる。

まだちゃんと触られた訳じゃないのに、私の体おかしくなっちゃったの……?


体の震えを感じてぎゅっと目を瞑った、その時。

「……ごめん、どうやって脱がせるか分からない……」


目を開けると、リヒトががっくりうなだれていた。
少しだけホッとしながら……胸元のボタンとサイドのファスナーを下ろす。


さっきよりもたくさん肌が露わになって……その部分を残らず触れようとするように、リヒトの手や唇が触れていく。

その度に、私の体は疼いて甘い悲鳴を上げるのだった。

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