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きゅん♡とするおはなし

主に恋愛小説。短編多し。きゅん♡とする話を目指して、日々のストレス発散に書いてます!

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/10/02 13:56:08

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ゆうくんの顔が近付いて、首筋を舌がなぞる。

「ぁ…」

柔らかな感触の後、小さくチクっとした痛み。


……噛み付かれてる。


「っ……!」

思わず体がビクンと反応して、痛みだけじゃなく体中に甘い疼きが広がる。
涙が滲みそうになった目を見てゆうくんが笑った。

「…噛んだ時の方が反応してない?」
「だ…だって……」
「……思う存分、襲ってやるから。声は我慢して」
「……っ」


そう言って軽く唇が触れた。

牙があるから、唇で塞ぐ事は出来ない。
あたしがきつく唇を結ぶと、満足そうに微笑んで背中のファスナーに手が回った。


「汚したら不味いから、脱がせるよ」

頷く前にするっとワンピースを脱がされ、あっという間に下着姿にされてしまう。
ブーツも脱がせてもらって、剥き出しになった脚を撫でられる。

それだけでも体が震えて……脚の中心に熱が集まる。


「もう濡れてる?」

ふるふると首を振る。
でも下着の上から触れた指が立てる音で、簡単にその嘘もバレてしまう……。


くちゅ


そのまま下着の隙間から指が入って、すぐ中の弱い場所に届く。

性急過ぎるその刺激に、脚がガクガク震えて真っ直ぐ立っていられない。
ゆうくんはあたしの体を支えながら、右手の指で快感を与え続ける。

「……っ……もう……っ」

必死に声を堪えながら、しがみつきながら、限界を訴える。
あたしの肩に、もう一度甘く噛み付いた。


「…………ッ!!」


痛みと一緒に、快感が脳天を突き抜けて。
荒く息を吐き出しながら体の力が抜けていく。

なのにゆうくんの指が引き抜かれる時は、それを嫌がるように無意識に締め付けてしまう。


「…興奮し過ぎ。そんなにこの格好がいい?」
「ちが……ゆうくん、速くするから……」
「……俺もこれ以上待てないし」

ゆうくんが手早く着替えて片付けてて、あたしを欲してくれてるんだってちょっと嬉しくなった。
同時にこのあと帰ってからの時間を期待して、顔が熱く火照ってしまう……。


「……ゆうくん、好き」
「……俺の理性を試してる?」


っ!きゃー!
ダメだー!嬉し過ぎて好きが溢れ過ぎて、ゆうくんには悪いけどニヤけちゃう!


……ハロウィン……子どもの頃から大好きだったけど……。

今日もっと大好きになっちゃったけど……。


これからは「楽しい」だけじゃなくて、少し違う感情を思い出しちゃう日になりそうだ。

……純粋じゃなくて、すみません。


ハッピーハロウィン♪♪

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