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【小説】ボク恋~完結編~(BL*R18)

性懲りもなくBLです。BLとは男子と男子が愛し合う事です。くれぐれもご注意ください。

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むにゃ…《386》

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テーマ:小説 > BL

2017/10/03 20:18:47

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☆ボクはそれでも恋をする☆       





久々のカオルの手料理をお腹一杯食べた
タクミはまた、ソファに沈みこんだ。


「後で、ボクが片付けますから、そのまま
にしといてください」

「今夜は俺が片付ける。休んでろ」

「でも、それはボクの担当ですから、後で」

「お前に無理させたから、そのお詫び」

「……」


カオルに微笑まれ、気を緩めると、タクミは
睡魔に襲われる。


「……ホントに………後で……ボクが……」


幸せそうに眼を閉じ、眠りにつくタクミに
ブランケットをかけ、カオルは静かに片付け
を始めた。

ここのところ、カオルやリキの事、研究の事
などで睡眠時間が少なく、疲れがたまって
いたようで、満腹も後押しして、眠ってしま
ったのだった。


「これで終わりっと」


最後の皿を食器棚に戻し、布巾をたたむ。
インスタントのコーヒーを1人分入れ、
リビングで眠るタクミの隣りに腰を下ろした。

斜めになって眠るタクミを横たえ、自分の
膝に頭をのせると、ずれたブランケットを
直し、頬に手を当てた。


「お前を守るのは当たり前だけど、お前の
大事なものも守ってやるからな。タクミが
心から笑顔でいられるように、俺がすべて
をかけて、守ってやる」


口をむにゃむにゃして、タクミが何か寝言
を言っている。


「何?」

「カオルさん…………むにゃ……」

「俺の夢、見てんの?」


ちょっとうれしくなってそのまま様子を見る。


「…………ダメッ!……」

「うぉっ!俺、怒られてる?ハハハッ」


この幸せが永遠に続けばいいと、思わずには
いられなかった。





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