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【小説】ボク恋~完結編~(BL*R18)

性懲りもなくBLです。BLとは男子と男子が愛し合う事です。くれぐれもご注意ください。

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思い合う《385》

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テーマ:小説 > BL

2017/10/02 16:29:26

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☆ボクはそれでも恋をする☆       





室内着に着替えた2人は、リビングのソファ
に並んで座った。

クテンとカオルに寄りかかっているタクミ。


「カオルさん」

「だるいのか?」

「う~ん、ボクは大丈夫だけどカオルさんは
痛くない?」


顔の傷の事をいっている。


「ああ、心配するな」

「心配だよ……ボクの知らないところでケガ
して。それに何しにアスカさんのところへ
行ったのか教えてくれないし」

「すまんすまん。アスカのところにはセンジ
の事を頼みに行っていたんだ」

「センジさんの?」


カオルはセンジを九州支店の店長にして
欲しいと頼みにいったことを説明した。


「そうだったんだ。アスカさんOKして
くれた?」

「条件つきでな」

「えぇ~、変な条件じゃないでしょうね」

「ククッ、お前が心配するような条件じゃ
ないから安心しろ」


タクミの髪をそっと撫でる。


「どんな条件か、きいてもいい?」

「ん?それはな、センジの後釜のホールチーフ
を開店目途が立つまでに育てる事」

「そっか、センジさんがいなくなっちゃったら
カオルさんの代わりにホールを任せられる人
いないもんね」

「候補はいるから、大丈夫だ」


おでこにチュッとキスをして、微笑む。


「ボクがお手伝い出来たらいいのにね」

「バカ言うな。お前に夜の仕事なんてさせ
ない。大学を卒業したら自由にしていいん
だぞ」

「うん……」


タクミの肩を抱き寄せ、何よりも大切な存在
を確かめる様に、何度も何度も繰り返し、
キスをした。



ぐるるるぅ~~~



「あ」

「プッ」

「笑わないで下さい」

「プププ、腹へったよな」


カオルは名残惜しそうに唇へ軽いキスを
おとして、キッチンへ向かった。







〇(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪

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