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きゅん♡とするおはなし

主に恋愛小説。短編多し。きゅん♡とする話を目指して、日々のストレス発散に書いてます!

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/09/30 11:25:36

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しばらくして更衣室から出て来たゆうくん…………



長いマントの下に、ピシッと決めたシャツ。
いつも下ろしてる髪の毛をオールバックで固めて。
口元には怪しく尖った牙と血ノリ。←

完璧なヴァンパイア……!!!



「っっっ……きゃぁーーーーー!!!カッコいいーーー!!」

余りの大声にゆうくんは体を引いて、お兄ちゃんとリヒトは苦笑しながら離れて行った。


もうあたしの目は完全にハートになってると思う♡

思わず近付いて、腰に抱き着いた。
ゆうくん背が高いし、本当に似合ってる!


「……ひなき?」
「ごめんね……怒ってる?」


ゆうくんの気持ち今分かった……こんな姿、他の人に見せたくないもん。


上目遣いで見上げるあたしの頰に手を添えると、屈んで耳元に唇を近づける。
いつもと違う姿だから?それだけでもドキドキして心臓が飛び出しそう…。


「そんな可愛い格好で……そんな顔で煽ったら、ここで襲うぞ?」


っきゃぁーーー!!どうしちゃったの!?
襲って下さい!!!←コラ


「冗談。せっかく来たから会場行こうか?」

ゆうくんは体を離すと悪戯っぽく笑う。
こんな冗談普段あんまり言わないのに!!
何もかもが普段と違って緊張しちゃう!


……でも……ちょっと惜しいなぁ……。
こんな場所じゃなかったら襲って欲しかったよ……。←


あたしはゆうくんの手をしっかりと握り直した。

「ゆうくん!絶対絶対あたしから離れないでね?」
「それはこっちのセリフ」

そしてぴったり寄り添いながら、会場に向かった。

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