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315夢で見た話から作成

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/09/28 01:44:37

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買い物から帰ってきて、早速昼と夜とついでにアヤに持たせる常備菜的なのを作る。

アヤは、
「私、何しに来てるんだろう?ここに」
と複雑な顔をしていたが、そりゃ
「何って、飯食いにきてるんじゃ?」
そういう風に仕向けたの、俺だし。
「それと、俺に食われに…」
と付け足す。

ちょうどテレビで、食う者と食われる者の特集していて、それを見ながらアヤが、泣き笑いのような変な顔をして、こっちを見た。
食われる側の気持ちが解ったのかもしれない。

ヘンゼルとグレーテルをお菓子の家で釣って、逆にカマドに放り込まれた魔女みたいにならないよう、俺は気を付けないと。

──とそこまで考えた時、
「あっ!」
(正月に送られてきたカボチャって…)
「どうしたの?」
アヤがキッチンを覗きに来た。
「いや、何でもない」
とは答えたけど、
(もしかして、アヤ連れて正月、実家来いって事だったんじゃあ…)
田中の笑顔が脳裏に浮かんだ。

絶対、あれ送ったのそうだ。
今頃気付いたけど、どっかで田中に見られてるんじゃ?

……見られてるだろうなぁ…。
苦笑するしか無い。

どうせ、俺のウソもバレてんだろうし。
でもアヤは、本当に彼女になったから、文句言って来ないんだろう。

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