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【オオカミ君の甘い罠】*26*

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テーマ:小説 > 妄想

2017/09/28 10:53:41

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「…やっぱりまだ調教し足りない、か…」



ボソッと呟く 桐生 圭介 は
突然、朱莉の手を引き歩き出す。



「ちょ…ちょっと!何処に行くつもり?」


「内緒♡」



ニヤリと笑う彼を見て
朱莉の身体がビクッと反応する。

それを見た 桐生 圭介 は
意味有り気に笑い何か言おうと口を開いた。

その時、前から翔太が友達と一緒に
歩いて来るのが見えて
朱莉は咄嗟に 桐生 圭介 の後ろに隠れる。




…っ!お願いっ!
私に気が付かないでっ…!!




朱莉の願いも空しく
すれ違いざまに翔太がボソッと

「…ヤリマン」

と呟いた。



「…っ!」




酷いっ…っ!




朱莉は拳をギュッと握りしめ
両目を閉じて唇を噛み締める。



ドンッ!!!!



音にビックリして朱莉が目を開けると
すぐ前にいたはずの
桐生 圭介 の姿が見えない。

あれ?と思い後ろを振り返った
朱莉はギョッとした。

なんと、桐生 圭介 が翔太の胸ぐらを掴み
壁に翔太を押し付けている。

周りにいた人たちも
ビックリして2人のことを見ていた。



「…ってぇ…何すんっ…」


「今、何て言った?」



桐生 圭介 は低く唸るような声で
翔太を睨みつけている。



「…っ!離せっ!」


「ヤリマン?」


「てっ…てめぇには言ってねぇよっ!」


「…朱莉に言ってんの?」


「…っ、本当の事だろ?」


「何処が?」


「はっ?何処がって…俺と別れてすぐにお前みたいなヤリチン野郎と一緒にいるからだよっ!」


「………」



何も言い返さない 桐生 圭介 の肩を
翔太は思いっきり押して
唖然としている朱莉の方を向いた。



「そうだろ?朱莉。…俺と付き合ってる時から本当は隠れて男遊びしてたんじゃねぇの?」


「…っ!そ、そんな事っ…」


「…マジ別れて正解だったわ。」


「…っ!」



吐き捨てるような翔太の声に
朱莉は言葉を失った。




…酷いよ翔太。
私、翔太と付き合ってる時
翔太以外の男の人の事なんて
一切、興味無かったのに…




「…隠れて遊んでたのはアンタの方だろ?」



朱莉と翔太の会話を
黙って聞いていた 桐生 圭介 が
ボソッと呟く。



「はあ?何だとてめぇ…」


「だってさ、この前一緒にいた女の子ってアンタの新しい彼女でしょ?」


「…っ!」


「…朱莉と別れたばかりなのに、もう新しい彼女?んー…それってさぁ、朱莉と付き合ってる時から今の彼女と関係があったって事なんじゃないの?」


「…おっ…お前には関係ないだろっ!!」



図星だったのか
翔太は顔を真っ赤にして怒った。



「まぁ、関係ないけど。でも朱莉はどう思うのかな?アンタみたいな野郎にヤリマンなんて言われたくないんじゃないの?なぁ?二股ゲス野郎…」


「…っ!」



何も言い返せない翔太。
そんな翔太の態度に朱莉は
やっぱり二股かけてたんだと確信した。



「…朱莉、行こ。」



桐生 圭介 は朱莉の手を引き歩き出す。

朱莉は何も言わずに彼について行った。

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