俺のものにしたい version B

恋ってステキ♡フィクションラブストーリー

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/09/24 23:21:29

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翌日、夜。


ユカが働くショッピングモールの
従業員入口にて。


「ショウヘイくん!」


「お疲れさん。ユカ。」


仕事終わりのユカを迎えに来た。


「はぁ〜…こうしてショウヘイくんに
おかえりって言ってもらえるのも
今日で終わりかぁ…。

あと数時間で、お別れなんだもんね…」


寂しげに呟くユカの右手を、
ギュッと握った。


「また必ず迎えに来る。」


「うん。また迎えに来てね。」


「そしたら…次こそは、ユカのコト
あっちに連れて帰っちゃおうかな。」


「うん…!連れて帰って欲しい!」


「オッケ。じゃ、その時を楽しみにしてて」


「うん!」


「それじゃあ…今日は残りの時間
めいっぱい楽しもう。」


「うんっ!」


それから二人は、イルミネーションが
綺麗だと話題のデートスポットへ向かった


「未来野にもこんな素敵な場所が
あったなんて知らなかった〜。

綺麗〜!」


「綺麗だね。」


「私よりショウヘイくんの方が
未来野に詳しいかもね♡」


「デートスポットとかレストランしか
調べてないけどね。」


「そこが一番大事だよ〜!」


「んまぁ、ユカが喜んでくれたなら
良かった。」


「私のためにデートスポット調べてくれて
ありがとう♡」


「いえいえ☆

あ、そうだ。イルミネーションバックに
写真撮らせて。」


「そうだね!写真撮ろ撮ろ!」


すると…


「宜しければ、お撮りいたしましょうか?」


近くにいた清掃スタッフが親切に
声をかけてくれた。


「じゃあ…お願いする?」


「そだね。せっかくだし。
ツーショット撮ってもらお。

お願いしてもいいですか?」


「すみません、お願いします。」


ユカは携帯電話をスタッフに渡すと、


「はーい!じゃ撮りますよ〜
ハイチーズっ☆」


パシャっ。


ショウヘイと二人並んで写真を撮って
もらった。


「ありがとうございました。」


「ありがとうございました〜。」


「引き続き、イルミネーションパーク
お楽しみくださいませ。」


写真を撮ってくれたスタッフに礼を言うと
スタッフはその場から立ち去っていった。


「ショウヘイくんのケータイに
送るね♡」


「おう。ありがと。」


「この写真、ずっと大切にしよっと♡」


「だね。いい思い出になったね。」





1時間後。


イルミネーションパークを出た二人は
その近くの回転寿司店で夕飯を食べた。


「ショウヘイくんすごいねぇ!
30皿も食べちゃったね!」


「ユカは?7皿で足りたの?」


「も〜お腹はち切れそうだよ〜!」


「ハハハ。胃袋ちっちゃいね。」





その後は、いよいよ…


ショウヘイを見送るため
駅へと向かった。


新幹線が来る時間まで
駅のベンチに座って話をした。


「そうだ、これ。
ユカへのプレゼント。」


「ん?プレゼント!?なんだろ〜」


ショウヘイから渡された小さな包みを
開けるとそこには…


「わぁ!嬉しい!可愛いねぇ☆
ありがと〜!」


上から見るとハートの形をした
マグカップが入っていた。


「毎日これで紅茶飲めばいつでも
ショウヘイくんを感じられそう♡」


「そ?

気に入ってくれたの?」


「うん!もちろん!」


「良かった。」


10分後。


新幹線がやってきた。


「じゃあ…ね。ショウヘイくん…」


「またね。ユカ。

帰ったらすぐ電話するから。」


「うんっ!

ショウヘイくん大好きだよ。
気をつけて帰ってね。」


「うん。ユカもね。気をつけて。
またね!」


プルルルルルルルルル…!


そうして、ショウヘイの乗った新幹線は
発車した。

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