ブログランキング66

俺のものにしたい version B

恋ってステキ♡フィクションラブストーリー

  • 記事数 1224
  • 読者 6879
  • 昨日のアクセス数 2031

テーマ:小説 > 恋愛

2017/09/24 23:21:29

  • 190

翌日、夜。


ユカが働くショッピングモールの
従業員入口にて。


「ショウヘイくん!」


「お疲れさん。ユカ。」


仕事終わりのユカを迎えに来た。


「はぁ〜…こうしてショウヘイくんに
おかえりって言ってもらえるのも
今日で終わりかぁ…。

あと数時間で、お別れなんだもんね…」


寂しげに呟くユカの右手を、
ギュッと握った。


「また必ず迎えに来る。」


「うん。また迎えに来てね。」


「そしたら…次こそは、ユカのコト
あっちに連れて帰っちゃおうかな。」


「うん…!連れて帰って欲しい!」


「オッケ。じゃ、その時を楽しみにしてて」


「うん!」


「それじゃあ…今日は残りの時間
めいっぱい楽しもう。」


「うんっ!」


それから二人は、イルミネーションが
綺麗だと話題のデートスポットへ向かった


「未来野にもこんな素敵な場所が
あったなんて知らなかった〜。

綺麗〜!」


「綺麗だね。」


「私よりショウヘイくんの方が
未来野に詳しいかもね♡」


「デートスポットとかレストランしか
調べてないけどね。」


「そこが一番大事だよ〜!」


「んまぁ、ユカが喜んでくれたなら
良かった。」


「私のためにデートスポット調べてくれて
ありがとう♡」


「いえいえ☆

あ、そうだ。イルミネーションバックに
写真撮らせて。」


「そうだね!写真撮ろ撮ろ!」


すると…


「宜しければ、お撮りいたしましょうか?」


近くにいた清掃スタッフが親切に
声をかけてくれた。


「じゃあ…お願いする?」


「そだね。せっかくだし。
ツーショット撮ってもらお。

お願いしてもいいですか?」


「すみません、お願いします。」


ユカは携帯電話をスタッフに渡すと、


「はーい!じゃ撮りますよ〜
ハイチーズっ☆」


パシャっ。


ショウヘイと二人並んで写真を撮って
もらった。


「ありがとうございました。」


「ありがとうございました〜。」


「引き続き、イルミネーションパーク
お楽しみくださいませ。」


写真を撮ってくれたスタッフに礼を言うと
スタッフはその場から立ち去っていった。


「ショウヘイくんのケータイに
送るね♡」


「おう。ありがと。」


「この写真、ずっと大切にしよっと♡」


「だね。いい思い出になったね。」





1時間後。


イルミネーションパークを出た二人は
その近くの回転寿司店で夕飯を食べた。


「ショウヘイくんすごいねぇ!
30皿も食べちゃったね!」


「ユカは?7皿で足りたの?」


「も〜お腹はち切れそうだよ〜!」


「ハハハ。胃袋ちっちゃいね。」





その後は、いよいよ…


ショウヘイを見送るため
駅へと向かった。


新幹線が来る時間まで
駅のベンチに座って話をした。


「そうだ、これ。
ユカへのプレゼント。」


「ん?プレゼント!?なんだろ〜」


ショウヘイから渡された小さな包みを
開けるとそこには…


「わぁ!嬉しい!可愛いねぇ☆
ありがと〜!」


上から見るとハートの形をした
マグカップが入っていた。


「毎日これで紅茶飲めばいつでも
ショウヘイくんを感じられそう♡」


「そ?

気に入ってくれたの?」


「うん!もちろん!」


「良かった。」


10分後。


新幹線がやってきた。


「じゃあ…ね。ショウヘイくん…」


「またね。ユカ。

帰ったらすぐ電話するから。」


「うんっ!

ショウヘイくん大好きだよ。
気をつけて帰ってね。」


「うん。ユカもね。気をつけて。
またね!」


プルルルルルルルルル…!


そうして、ショウヘイの乗った新幹線は
発車した。

同じテーマの記事

関連するブログ記事

  1. 「え…」ユカの突然の告白に、口を揃えて唖然とするレイ...

  2. うなだれていた首を上げキッチンのほうへ振り返った。「...

  1. ジリリリリリんーっ!!ジリリリリリんーっ!!「………...

  2. ユカとの初めてを迎えてから一週間後の夜ショウヘイ宅にて...

このページのトップへ

GIRL’S TALKにログインする

Ameba新規登録(無料)はこちら

6/21 編集部Pick up!!

  1. 妊娠報告に「バカなの」と義両親
  2. イヤイヤ期の復活で爆発しそう
  3. 未婚なら複数交際するのはありか

人気ブログ記事ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3