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311夢で見た話から作成

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/09/24 00:40:55

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献血センターは、俺のショップと駅は同じだけど、出口は違う。
キレイなビルの中にあるし。
「うわぁ!病院みたいな所かと思ってたら、全然違うんだね」
少し不安そうだったアヤが、目を輝かせている。
「病院みたいな所だったら、誰も来ないだろうな」
と言うと、アヤは「へへっ」と眉を下げて笑った。

アヤは初めての為、登録手続きで時間がかかってしまう。
更にその後、献血できないとなると、俺が献血している間、ここ(待合室?)で待ってて貰う事になるんだけど…

さすがに平日の昼間、ガラッガラだ。
もしアヤが無理だった事を考え、全血の方にして先に献血ルームへ。

献血しながら見てると(間はガラス張り)、どうやらアヤは断られたらしい。
大人しく何か飲みながら、雑誌読んでいる。

速攻終らせ(裏技)、待合室へ戻ると、
「アヤ、ダメだった?」
するとアヤは、困った顔をして俺を見上げ、
「貧血って程じゃないけど、ちょっと数値が少ないから、やめておきましょうって言われた…」
としょんぼりした。

俺は献血後のお約束のドリンクを飲みながら、アヤの隣に座り、しばらく話をする。
「やっぱりな。たまには肉も食えって事か…」
「そうなの?」
肉と貧血が結び付かなかったのか、アヤが不思議そう顔している。
「そんなレバーとかほうれん草みたいなの、毎日食えるわけないし。
…これから買い物行こう」

止血バンドを返却して、献血センターを後にした。

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