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Five Nights at Freddy3 その7

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テーマ:小説 > ホラー

2017/09/23 21:09:18

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互いにパニックになっているせいか?声が段々と荒ぶる2人の狭間でけたたましくサイレンが鳴り出した。パソコン画面のすぐ隣で赤く光り輝くパトライト。何処かのエラーが起こったサインだった。

画面にかじりつくように確認すれば、通気口とオーディオにエラーが出されている。悩む間も無く通気口のエラーを直す為にクリックをした。

「二ヶ所も同時にエラー!?片方ずつしか直せないのに!」

カナンの悲鳴に近い訴えでオーディオのエラーをクリックする手を止めた。

通気口が直るまで二、三分。普段ならあっという間に過ぎ去る時間の感覚が、まるで時が止まってしまったかのように長く感じる。

監視カメラで確認すれば、人形のいた物置き部屋に最も近い通気口に大きな黄色の物体が写り込んだ。

赤茶色に汚れた口を大きくあけて、飛び出た眼球をギョロつかせるヒヨコがそこにいた。反射的に管理室近くのシャッターボタンを押す。これで通気口は遮断されて通路は絶たれた。あの化け物のような人形がこちらに来ることも不可能となったはずだ。

「美咲!通気口のエラー直ったよ!」

「いや、でも今度は監視カメラが映らないよ!」

はかったかのように次々とエラーが起こる。まるで、誰かの手で操られているように。ジワリジワリとこちらに危険が迫っている気がした。

効果があるのか今ひとつ分からないオーディオはひとまず後回しにして。監視カメラを優先に直そうと行動をおこす。

そして、再度映し出したカメラの映像を見て私達は絶句をすることとなったのだ。

「今……人形全員でエレベーター乗ってなかった?」

カナンの問いかけに私は何も返す事が出来なかった。思えば、管理室側はシャッターで遮断したが他は手付かずのままだった。

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