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【オオカミ君の甘い罠】*15*

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テーマ:小説 > 妄想

2017/09/24 13:02:24

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話の持って行き方が異常な程上手い
桐生 圭介 にまんまと乗せられた朱莉は今
桐生 圭介 が運転する車の中で
自分の浅はかな行動に激しく後悔していた。




…馬鹿だわ私。
何でこんな奴の車になんか
乗ってしまったの?

まんまと乗せられちゃって
本当、情けない…
今いる場所って、ホテル街じゃないっ!




「…あのっ…ど、何処に行くつもり?…まさかホテルに…入ったり、しないわよね?」



朱莉は運転席で
何を考えているのかよく分からない
桐生 圭介 の横顔を、恐る恐る見た。



「ん?何、ホテルは嫌?嫌なら別に俺の家でも良いけど。」



一瞬だけ朱莉の事を見ると
また前に向き直す 桐生 圭介。



「い、いや、そう言う事じゃなくて…」


「じゃあ何?…あ、だったらアンタの家は?一昨日は俺の家だったし次はアンタの家ってのも悪くないな…で、家どこ?」


「は?」


「は?じゃなくてさ…場所、教えてくれないとアンタの家向かえないじゃん。早く教えてよ。」


「い、いや、いや、いや…そういう事でもないからっ!!」




この人の頭の中は
一体、どうなってんのぉぉぉ!?




「…っ、じゃあ何なんだよ一体っ!?意味分かんねぇ女だな本当…」



桐生 圭介 は苛立った様子で
路肩に車を停めると
隣に座る朱莉の事をジロリと睨む。



「…っ!い、意味分からないのはそっちじゃないっ!あなた何考えてるの?」


「は?あ…もしかしてアンタ、外の方が燃えるタイプ?w」


「はい?何言って…」



朱莉が話してる途中なのに
桐生 圭介 は、朱莉の後頭部に手を回して
その手をグッと自分の方へ引き寄せると
低い声で囁いた。



「…男と女が2人っきり…やる事は1つしかなくない?」


「…っ!こ…っのケダモノっ!!!」



朱莉は 桐生 圭介 の手を振り払うと
彼の肩をドンッと押して
素早く自分のシートベルトを外すと
助手席側のドアを開けようとする。



「…ったく、誰がケダモノだよ…おい、アンタもしかしてココで降りるつもり?」



桐生 圭介 は
ドアを開けようとしている朱莉の腕を
ガシッと掴み離さない。



「はっ…離してよっ!これ以上アンタに付き合ってられないっ!」


「別に降りたいなら降りれば良いけどさぁ…こんなホテル街のど真ん中で降りて、1人で歩いて帰るつもり?」


「…っ、それは…」


「…はぁ、面倒くせぇ…もう適当に入っちゃお。」


「えっ…?ちょ…」



桐生 圭介 は困惑してる朱莉を無視して
車を近くのホテルの中へと進める。



「ちょっと!!何で中に入るのよっ!!私は帰るのっ!!中になんて絶対に入らないからっ!!」



隣でギャーギャー騒いでいる朱莉、
そんな朱莉を完全無視して
桐生 圭介 は空いている駐車場に
車を停める。



「ちょ…ちょっとっ!!聞いてるの?私は帰…」


「…本当うるせぇな…暴れんな、乱暴にされたいわけ?」



桐生 圭介 の肩を
ポカポカ叩いて抵抗する朱莉の手首を
桐生 圭介 はグッと掴むと
鋭い目つきで朱莉を睨み付ける。

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