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Five Nights at Freddy3 その6

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テーマ:小説 > ホラー

2017/09/22 20:51:32

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「えぇ?なに、が?」

「人形だよ!物置きの人形達!一番奥の壁側に寄りかかるように置かれていたはず!なのに今は部屋の中央にいる」

「き……気のせいだよー。美咲の見間違いだって!事件の事聞いて、変に過敏になってるだけだってば」

そういうカナンの顔は見事に青ざめている。きっと彼女も薄々はわかっているのだ。あの部屋に何かしら異変が起こっていることを。

互いに沈黙したままどのくらいの時間が過ぎただろう?
突如、カナンの持つリュックの中からけたたましい着信音が鳴り響いた。

「もしもし……あ。お父さん?」

少し私との距離を置いて話しだす彼女。その間に私は再び監視カメラへと視線を向けた。
今、お化け屋敷園内にいるお客さんは三組。

一組はカナンの騒いでいた青葉の男子高校生達。全員で六人いる。

そのすぐ後ろを歩いているのはやはり高校生くらいの女子グループ。こちらは四人。

最後に女子高生から少し離れた所にいる男性。なんだかコソコソして少し怪しい印象を受けた。

「どうしよう……美咲。結構ヤバいかも」

通話を終えたカナンは若干涙目になりながら私を見つめる。

「さっきの。お父さんから電話だったんだ。実は昨日まであの人形達を修理に出していたらしいんだけど。内装をサビ抜きから何から細かく手入れしてくれたらしくて。もしかしたら、動きだす可能性も……。万が一にもあるって」

カナンの言葉を聞くや否や、私はパソコンに飛びつくように移動した。カーソルを動かして二階の人形達が置かれた部屋を映し出す。

「ッ!?いないじゃん!なんで?人形達どこ行ったの?なんで?なんで!?」

「カナン落ち着いて!あの部屋は鍵がかかっているし、通気口だってエラーにさえならなければ入れないんでしょ!?」

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