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【オオカミ君の甘い罠】*13*

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テーマ:小説 > 妄想

2017/09/23 14:34:24

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「きっ…桐生…圭介…」



朱莉は 桐生 圭介 の姿を見た途端
後ろへと後ずさる。




い…いつの間に?
ってか今の話、聞かれてたのっ!?




「誰が俺の事を手玉に取るんだって?」



桐生 圭介 は朱莉の事を見下ろすと
人を小馬鹿にする様な薄ら笑いを浮かべた。



「あっ…あの…今の話は…」


「面白いじゃん。やれるもんならやってみなよ。」


「は?」


「…俺の事、手玉に取って利用すれば?」


「なっ…だからそれは…」


「…アンタには無理かw」



桐生 圭介 は朱莉を馬鹿にする様に
鼻で笑った。



「ちょ…馬鹿にしないでくれる?私が本気になればアンタなんて…」


「…アンタなんて?」




…っ、ヤバっ…!!!
つい売り言葉に買い言葉で…
桐生 圭介 の挑発に乗る様な言い方
しちゃった…




ハッとして我に返った朱莉だが
言ってしまった後に後悔してももう遅い。

桐生 圭介 はニヤリと笑うと
いきなり朱莉の首の後ろに手を回して
そのままグイッと自分の方へと引き寄せる。

途端に周りにいた女子達の黄色い声が
広い講義室中に響き渡った。

朱莉はその黄色い声に顔をしかめて
おもわず両手で耳を塞ぐ。



「…じゃあさ、俺と勝負しない?」



朱莉は桐生 圭介 の
怪しく光る瞳に見つめられて
まるで蛇に睨まれたカエル状態。

身動き1つ、取れなくなった。



「…し、勝負?」



やっとの思いで喉の奥から絞り出した声に
桐生 圭介 は上から目線で話しだす。



「そ。本気で俺を惚れさせてみてよ。アンタが俺を惚れさせる事が出来たらアンタの勝ち。その逆なら俺の勝ち。…俺が勝ったらアンタは…一生、俺の奴隷。」


「はあ?い…意味分かんないっ!何でそんな勝負しなきゃいけないわけ?…っていうか、私は絶っ対にアンタなんか好きにはならないし!」


「ふーん…あ、そう。アンタさぁ…俺に惚れない自信、本当にあるわけ?」




何コイツ!!
どれだけ上から目線なわけ?
何様のつもり?
もぉー限界っ!頭にきた!!




「あっ…たり前でしょっ!!アンタみたいな遊び人の人でなし、絶対に好きになんてならないわっ!!」


「…じゃあ、良いじゃん。決まりね!」


「…は?何言って…」


「アンタは俺に惚れなきゃ良いんだよ。….簡単だろ?アンタ今、自分で言ったんだからさ…俺の事絶対好きにならないって。」


「それは…そうだけど。」


「はい、決まり!ねぇ、君達も聞いてたよね?…この勝負、どっちが勝つか見届け人になってよ。」



桐生 圭介 は朱莉の側で
心配そうに2人の会話を聞いていた
愛花と梢の方を見ると
にっこりと微笑んで、勝負の見届け人に
なって欲しいと頼んだ。



「えっ…」


「それは…」



愛花と梢は困惑した顔で
お互いの顔を見合わせる。



「いっ…良いわ!望むところよ!私がアンタに惚れなきゃ良いんでしょ?簡単よ!私がアンタに惚れなかったらその時は…もう私に付きまとわないでよね?」



朱莉は困り顔の愛花と梢を
これ以上、見てられなくて
若干やけくそ気味でこの勝負に乗る事にした。

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コメント1

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  1. マリさん(99歳)ID:6604475・09/23

    これから桐生くんの素敵な一面が出てくるのかしら?
    ワクワクします♡

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