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あの日の自分を探して…164

しおりをはさむ

テーマ:小説 > 男女関係

2017/09/22 08:41:22

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………









出海の言っている
引っ越さなくてもイイ方法って?


私の目を見て話す


出海の瞳は

外は薄暗いのに



キラキラしていた



「ばぁちゃんち…

俺のばあちゃんちって
うちの高校から
比較的に近い駅なんだ…

そこから通わせてもらえないか
お袋に聞いてみる…」



少しだけ希望が出来た



出海とは離れずに
すむかもしれないこと



話を聞くと

出海のお祖母様は
お母さんの方の親だった…



「どう思う?…音?」


「うん。
まだ…わからないけど…
出海が転校しなくても

良くなれば私は嬉しいよ?」



「だろ?

…近々、お袋に話してみるから。
そしたら…その結果を

音に1番にするからな!」


嬉しそうに話す出海…



「フフッ…楽しみにしてるよ。」



離れなくてすむのなら
私は嬉しいな…



海には殆ど
人が居ない…



それに気がついた出海が



「そろそろ…駅に行こうか?」


「…うん。」



私たちは
しっかりと手を繋いで


駅へ向かって歩き出した…


……







夏休みもあと数日で
終わるという頃…



私のスマホが鳴った…


♪〜♪〜



テーブルに置いてあるのを
取ると


画面には



『出海』と表示されていた



私はドキドキしながら


タップして
電話に出た…



「…もしもし?」









………

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