100%妄想恋愛小説

恋愛小説です◡̈⃝︎⋆︎*第1弾完結!第2弾はえっちぃお話\(//∇//)\

  • 記事数 218
  • 読者 281
  • 昨日のアクセス数 402

【オオカミ君の甘い罠】*8*

しおりをはさむ

テーマ:小説 > 妄想

2017/09/22 12:50:53

  • 32
  • 0

「…お願い、大事なものなの。…返して。」



悔しくて泣きだしそうになるのを
歯を食いしばって耐え
目の前で薄ら笑いを浮かべてる 桐生 圭介を
見上げる朱莉。



「あれぇ?もしかして…泣いてるの?」


「…なっ…泣いてないしっ!」


「目、真っ赤だけど?ウルウルさせちゃって…かーわいい♪」


桐生 圭介 は朱莉をからかうように
顔を覗き込むと、朱莉の頬に手を当てた。



「からかわないでっ!!」



そんな 桐生 圭介 の手を
朱莉は払いのけて思いっきり睨み付けた。

堪えきれずに流れた涙が
頬を伝う。



「…っ!」



朱莉が流した涙に驚いた 桐生 圭介 は
壁についてた手をパッと離して
朱莉から少し離れて立つ。

朱莉に何か言おうと口を開いた時
後ろから朱莉を呼ぶ男の声がした。



「…朱莉?」



桐生 圭介 が振り返ると
そこには知らない男と
その男の後ろに隠れるようにして立つ女…



「…翔太?」



朱莉はサッと涙を拭う。



「へぇ〜…やるじゃん朱莉。噂は本当だったんだな。俺への当てつけのつもり?…俺と別れたその日に桐生と寝るなんてさぁ…朱莉も案外軽い女だったんだな。」


「えっ…?」


翔太の意外な言葉に
朱莉は目を丸くした。



「…アンタ誰?」



桐生 圭介 は眉間にシワを寄せ
翔太をジロリと睨みつける。



「ふん、知るわけねぇよな。大学1有名人のアンタに俺の事なんてさぁ。…アンタが軽い気持ちで遊んで寝た女の元カレだよ!」


「へぇ…」



桐生 圭介 は見下すような目を
翔太へと向けて、すぐに朱莉へと
視線を移す。


「アンタ、男の見る目ないわ。」



そんな 桐生 圭介 の言葉に
翔太は顔を真っ赤にして怒りだした。



「何だとてめぇ!!お前の方がよっぽどろくでなしのクソみてぇな奴じゃんっ!!」



桐生 圭介 の胸ぐらを両手で掴み
今にもその綺麗な顔に
殴りかかりそうな勢いの翔太。

すると、ずっと翔太の後ろに
隠れるようにして立っていた女の子が
慌てた様子で翔太を止める。



「…っ翔太さん止めてっ!もう止めて…」



その子に止められて
仕方なく 桐生 圭介 から手を離した翔太。



「……七海…ちゃん?」



朱莉は翔太の後ろから出てきた女の子を見て
驚きを隠せない様な表情をしている。

同じテーマの記事

コメント0

しおりをはさむ

関連するブログ記事

  1. 「…やっぱりまだ調教し足りない、か…」ボソッと呟く ...

  2. 「…何?」桐生 圭介 は廊下の窓にもたれながら朱莉...

  1. 「…なっ…何の用?」桐生 圭介 を睨むような顔で見上...

このページのトップへ

GIRL’S TALKにログインする

Ameba新規登録(無料)はこちら

10/24 編集部Pick up!!

  1. 妻を家政婦扱いする夫に呆れた
  2. 不倫相手と関係切れていなかった
  3. 未婚なら複数交際するのはありか

人気ブログ記事ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3