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【オオカミ君の甘い罠】*6*

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テーマ:小説 > 妄想

2017/09/22 08:04:45

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次の日も朱莉は
桐生 圭介 に対するイライラが収まらなくて
朝から不機嫌だった。



「…朱莉、まだ桐生くんに怒ってるの?」



愛花が隣で苦笑いする。



「でも朱莉にしては大胆な行動に出たよねぇ?あんな人がたくさんいる廊下であの 桐生 圭介 に平手打ちとは。笑」



昨日は休んでいた朱莉のもう1人の友達
坂下 梢 がニヤニヤ笑いながら
朱莉の頬をつつく。



「…っ!梢、見てたのっ!?」



朱莉はビックリして横にいる
梢の方へ振り返った。



「う・わ・さ・だよ♡」



梢は軽くウィンクしながら
朱莉の唇に人差し指をチョンと乗せる。



「そ。大学中の噂になってるよ〜?朱莉があの 桐生 圭介 にビンタしたって。おまけに 桐生 圭介 が初めて同じ大学の女に手を出した〜って皆んな驚いてるよ〜?」



愛花は人差し指をクルクル回しながら
講義室の外を指差した。

朱莉がその指につられて
講義室の外に目を向けると
沢山の人達が朱莉の事を
好奇心の眼差しで見ていた。



「…っ!はぁ…もう、最悪…」



机に倒れ込む朱莉は心底
一昨日の夜の事を後悔した。




時間が巻き戻せるのなら
一昨日の夜、私はクラブになんて
絶対に行かないのに…




なんて思ってみたって時既に遅しなわけで。




…ってか、こんな噂になっちゃった
って事はもしかしたら翔太の耳にももう…




「あっ…桐生 圭介…」



梢がポツリと呟く。

朱莉がその声に反応して
梢が向いてる方に身体を向けると
講義室の前に 桐生 圭介 の姿が。

しかも、誰かを探してるみたいで
辺りをキョロキョロしている。

そのうち朱莉と目が合って
途端に 桐生 圭介 の目がパッと輝いた。



「…あっ!いたっ! 須藤 朱莉っ!ちょっとコッチ来てっ!」

「…っ!はっ!?」



驚いて目を丸くしてる朱莉を無視して
桐生 圭介 は早く来いと手招きをする。

朱莉は途端に 桐生 圭介 から視線を逸らし
知らぬふりをした。



「…あ、朱莉…桐生くん、朱莉の事呼んでるよ?」


「…行かないの?」



愛花と梢の言葉を無視して
朱莉は 桐生 圭介 の声が
聞こえないフリをする。

そんな朱莉を見て
何を思ったのか 桐生 圭介 は
大きな声で一昨日の夜の話をし出す。



「須藤 朱莉っ!一昨日の夜アンタさぁ…」


「…っ!ちょっとっ!!!」



朱莉はすぐに 桐生 圭介 の所まで走った。

そんな朱莉を
満足そうに見下ろす 桐生 圭介 は
意地悪そうな顔で笑うと朱莉の耳元で
そっと囁く。



「…呼んだらすぐ来いよな。」



そんな悪魔の囁きに
朱莉の背筋はゾクッとした。

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